ロードバイクに乗って、大人の階段を下る

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(582)ロードバイクに乗って向かった、から揚げの天才(天才!)テケテケテケテケ-2

2021/1/24 ライド, 尼崎方面

尼崎市と宝塚市を結ぶ尼宝線を北に進むと、JR神戸線の高架が見えてきた。「右に曲がって線路沿いに走ったら、立花の駅がすぐやな。多分」。少し先...

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(581)ロードバイクに乗って向かった、から揚げの天才(天才!)テケテケテケテケ-1

2021/1/22 ライド, 尼崎方面

ブリザード オーブリザード 包めー 世界をー尾根もー 谷間もー 白くー 煙らせー と、俺は無意識のうちに鼻歌を口ずさむ。特にユーミン...

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(580)信用できないチームメイト-2

2021/1/20 未分類

伊丹の焼鳥屋「鳥源」さんの前。我がサイクリングチーム「待っててコイサンマン グレート」のチームメイトAを待つ。他の飲み会メンバーは時間通り...

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(579)信用できないチームメイト-1

2021/1/18 人, 俺と〇〇

話を進める前に、まずは我がサイクリングチームについて説明しておきたい。俺がリーダーを務める「赤貧コガネムシーズ ワールド」のメンバーは3人...

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(578)令和3年初ライドに出発するまで

2021/1/17 未分類

「今年こそは、走って走って走りまくるぞ」。毎年、元日にそう誓う。が、後になって振り返ると、「それほど走れてなかったような…」。暇な時間に「...

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(577)ロードバイクに乗らず、電車で墓参り-3

2021/1/14 未分類

「あかんわ。明日、筋肉痛になるわ…」。雑巾で墓石を拭きながら、俺はそう確信した。普段使っていない、腕の筋肉を酷使している。また、墓石の裏は...

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(576)ロードバイクに乗らず、電車で墓参り-2

2021/1/12 未分類

特急に乗り込み、居心地の良い揺れを感じつつ寝ていると、40分ほど経過。曖昧な記憶だが、泉佐野か尾崎で普通電車に乗り換え、また目をつむる。「...

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(575)ロードバイクに乗らず、電車で墓参り-1

2021/1/11 未分類

年末の話。 何かとバタバタする毎日を送っていると、「あぁ、もうすぐかぁ」。もう、あと数日で令和2年が終わる。「あかんわぁ」。「やばい...

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(574)突然訪れた、2020年最後の走り-3

2021/1/9 未分類

「各テナントの水道料金と電気料金の徴収表、字を大きくして自分の方で作らせてもらいます」。うちの事務所が入る雑居ビルの電気、水道料金を管理す...

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(573)突然訪れた、2020年最後の走り-2

2021/1/7 未分類

仕事納めから2日経ち、年末年始の休暇を満喫するつもりだったが、忘れていたバッグパックを取りに事務所へ。それが運の尽きだった。 「コン...

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(572)突然訪れた、2020年最後の走り-1

2021/1/6 未分類

12月25日は仕事納め。時間や使命に虐げられる日々は、ひとまず終わった。今年はコロナの影響で、ほんのちょっとした忘年会が1件だけ。それ以外...

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(571)コロナと俺とカレーうどん-部屋とワイシャツと私…みたいな感じで-

2021/1/4 未分類

あれは去年(2020年)、年明けのこと。仕事を終えた帰り、行きつけの蕎麦屋に寄って「とりあえず瓶ビールください。キリンで」。おそらく、ビー...

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(570)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-10

2021/1/2 ライド, 鳴門方面

今回のライドにおける目的、「ロードバイクに乗って、地蔵寺へ大日寺へ」は達成した。後は、Nさん(50代 男性 趣味は釣り)との待ち合わせ場所...

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(569)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-9

2020/12/31 ライド, 鳴門方面

今日は大晦日。間も無く過ぎ去る2020年も悪質でくだらない記事を量産し続けた俺だが、このブログを通して1年を振り返ってみよう…なんて気はさ...

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(568)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-8

2020/12/29 ライド, 鳴門方面

大日寺の近くにある四阿(あずまや)で20分ほどダラダラし、またサドルに跨る。Nさん(50代 男性 俺を車に乗せて鳴門へ連れてきてくれた人)...

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(567)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-7

2020/12/28 ライド, 鳴門方面

山に囲まれた大日寺。前回の記事に書いた通り、ここにたどり着くまで、俺は悲惨な傾斜を想像しまくった。汗まみれになって「頼むから俺を殺してくれ...

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(566)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-6

2020/12/27 ライド, 鳴門方面

地蔵寺から大日寺に向けてスタート。まずは緩やかな登り。「今のところは余裕やけど、あの山の向こうまで行かなあかんのかぁ…」。これから先にある...

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(565)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-5

2020/12/26 ライド, 鳴門方面

11月25日のこと。朝の9時過ぎ、第5番札所の地蔵寺に到着。ロードバイクを押してとぼとぼと歩き、山門の写真を撮ろうとしたが、お遍路さんの集...

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(564)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-4

2020/12/25 ライド, 鳴門方面

旧撫養街道をひたすら西へ進む。鳴門の渡船乗り場をスタートしてから、ここまで15㎞ほどか。ずっと田舎の町並みが続き、代り映えの景色に退屈して...

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(563)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-3

2020/12/24 ライド, 鳴門方面

午前8時前、鳴門駅近くの商店街。どこもかしこもシャッター、シャッターで、静まり返っている。ここから大日寺、地蔵寺へは、距離として3...

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(562)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-2

2020/12/23 ライド, 鳴門方面

午前6時になる少し前、Nさん(50代 男性)は釣り道具を担いで渡船に乗り、俺の視界から消え去った。ちなみに、真鯛を詰め込んだクーラーボック...

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(561)ロードバイクに乗って地蔵寺、そして大日寺へ。-1

2020/12/22 ライド, 鳴門方面

瞼(まぶた)を開けるとセブンイレブン。助手席であくびをしながら、「着いたんですね、鳴門」。「はい」と、運転席でNさん(50代 男性)が答え...

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(560)WORKMAN Plusに向かったが

2020/12/21 未分類

読者にとって何の役にも立たず、日本ロード界にとって微塵も影響力が無いこのブログを書いている俺だが、一応は「記事に写真のひとつやふたつ貼り付...

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(559)ストレスが溜まる、薄暗い武庫川サイクリングロード

2020/12/18 ライド, 西宮方面(地元)

適度に体を動かしたい。ダイエットしたい。遠くに行きたい。旅に出たい。ロードバイクに乗る理由は、俺の中でいろいろとあるが、「快適に走ってスト...

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(558)ロードバイクに乗って淡路島を走る~西宮に帰り、その後~

2020/12/16 ライド, 淡路島方面

日帰りの淡路島旅行だったが、14時間ぶりに帰った我が家を懐かしく感じる。また、散らかり具合が心地良い。適用にジャージを脱ぎ捨て、布団の上で...

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(557)ロードバイクに乗って淡路島を走る~目を開くと神戸~

2020/12/15 ライド, 淡路島方面

淡路SA(下り)で、迎えに来てくれるNさん(50代 男性)を待つ。ベンチで横になって寝ようにも、約束の時間までゆっくりできるほどの時間は無...

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(556)ロードバイクに乗って淡路島を走る~「諸事情」という都合の良い言葉~

2020/12/14 ライド, 淡路島方面

国土交通省に謝罪し(心の中で)、自分のアホさ加減を情けなく感じた俺。淡路SA(下り)のベンチに横たわり、眠りに落ちそうになったその時、背中...

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(555)ロードバイクに乗って淡路島を走る~程度の低い私の思い込みのせいで…~

2020/12/12 ライド, 淡路島方面

一般道から淡路SA(下り)を続く狭い通路。一応、照明は点いているが、やや薄暗く感じる。出発の際、まだ暗い時間帯にもこの通路を歩き、「なかな...

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(554)ロードバイクに乗って淡路島を走る~今度こそ本当に、ゴールがすぐそこにある~

2020/12/10 ライド, 淡路島方面

「今度こそ…」。「今度こそ、ゴールまであと僅か…」。本来なら曲がるべきセブンイレブン前の交差点。アホで寝ぼけた俺は、そこをうっかり通り過ぎ...

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(553)ロードバイクに乗って淡路島を走る~岩屋~

2020/12/9 ライド, 淡路島方面

淡路島の北にある岩屋港。ここ数年、俺はNさん(50代 男性)の車に乗せてもらって淡路島を訪れているが、それ以前は明石からジェノバライン(高...

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    俺のプロフィール

    はじめまして、40過ぎのおっさんです。
    世間的には、いい大人です。
    が、ロードバイクに乗っている時や整備している時は、大人としての物の考え方やしがらみを完璧に放棄しています。
    それが、とても心地いい。
    学生時代、真面目にスポーツとは向き合わず、卒業後は座りっぱなしの仕事をしていた時間が長かったため、常に「ダイエット」と「健康」を意識していました。
    まぁ、意識しているだけで、行動には移さず、不健全でデブまっしぐらの毎日を送っていました。
    趣味がサイクリングになるまでは。
    ↓そんな俺の、簡単なプロフィールです。
    ・出身地:大阪府大阪市
    ・現在の住まい:兵庫県西宮市
    ・趣味:サイクリング、野球(主に観るだけ)、プロレス(完全に観るだけ)、酒、ひとり旅
    ・好きな食べ物:ピザ、ラーメン、焼肉、焼鳥、牡蠣
    ・嫌いな食べ物:キュウリ

    ↓込み入った俺のプロフィールです。
    —–鬱と俺—–
    ソフト開発の会社に勤めていた30前の俺は、医者に「完全に鬱ですね」と診断されました。
    残業や休日出勤当たり前の日々で、家に帰っても仕事のことを考え、プレッシャーを感じ、眠れない日々を繰り返しているうちに、徐々に自分自身がおかしくなりました。
    数日前にしていた作業のやり方がわからなくなったり、退社時、パソコンの電源をおとそうにも、その方法がわからず混乱したり。
    「『Windowsの終了』がわからないって、俺、やばいな」と思い、病院に行ったところ、鬱であると。
    その会社には、「独身男性は鬱になる」というジンクスというか文化があったそうですが、「まさか俺も…」と、自分自身にショックを受けました。
    また、「これから俺の人生は、どうなるのだろうか?」、「自分が自分でなくなるのか?」。
    そんな不安が押し寄せてきました。
    結局、俺は会社を辞めるのですが、「なんか、いろいろとまいったなぁ」と困っていたところ、よく俺の面倒を見てくれた、親切な事務のおばちゃんにこう言われました。
    「この前、テレビで見たけど、ある病院では、鬱で入院してる患者を朝に起こして、屋上で体操させるんやって」。
    「なんかな、太陽の光を浴びて、体を動かすんは、鬱にええらしいわ」。
    なるほど。
    数か月のんびりして、その後、社会復帰し、今もたまに事務のおばちゃんの話を思い出します。
    そして、俺の中で「太陽の光を浴びて、体を動かすことは、正義」という考えが根付きました。
    暑さにも寒さにも苦しまず、家でゴロゴロしてる方が楽なのに、しんどい思いをしても、俺がロードバイクに乗る理由のひとつが、それ。
    「太陽の光を浴びて、体を動かすことは、正義」だからなのです。

    —–コンプレックスと俺—–
    当たり前ですが、普段、生活している中で、他人と接します。
    細い人もいれば、太い人もいます。
    俺は、他人の体型には興味が無いので、太い人も細い人も関係無く、普通にコミュニケーションをとりますが、自分の体型にはシビアです。
    他人がどうであれ、自分が太っているのは、とにかく嫌。
    俺の人生の中で、標準体型だった時期、細かった時期、太っていた時期がありましたが、太っていた時は、かなり自己嫌悪に陥っていました。
    なら、痩せる努力をすればいい。
    たったそれだけのことなのですが、「仕事が忙しいから運動する時間が無い」とか、「酒飲むのも付き合いやから、太るのも仕方がない」と、努力を怠る言い訳を用意していました。
    30代半ばのある日、スポーツタイプの自転車(クロスバイク)に乗る機会が訪れました。
    ママチャリとは別次元の快適さに魅了され、サイクリングを趣味として楽しんでいたところ、みるみる体重が落ちます。
    頑張ったことが、そのまま結果に反映されて、嬉しい。
    だからこそ、さらに頑張り、さらに体重が落ちる。
    こうして、俺がデブから普通の体型になれたのは、自転車のおかげです。
    「コンプレックスは何ですか?」と聞かれると、「逆上がりができないこと」と俺は答えます。
    子供の頃、逆上がりができなかったのが(今もできない)、自分なりに、かなり情けない思い出として残っています。
    6時間目が体育の日、居残りで逆上がりの練習をさせられたのですが、鉄棒の前で、俺はにぎり棒に手をかけただけで、何もできなかった。
    そんな情けない思い出です。
    でも、自分と向き合い、本音を絞り出すと、「コンプレックス=デブ」。
    逆上がりができないことよりも、デブなのが嫌。
    先ほども書きましたが、他人がどうであれ、自分が太っているのは嫌なのです。
    そのコンプレックスから解放してくれたのは、自転車です。
    そして、これからも太らないように、俺はロードバイクに乗り続けなくてはいけないのです。

    —–ロードバイクと俺—–
    ダイエット効果を実感し、結果として平均的な体重に落ち着いた後も、俺はロードバイクに乗り続けました。
    サイクリングは、ジョギングと同じように、ひとりでもできる運動です。
    自分の都合のいい時間に、ひとりでも楽しめる。
    日常にとって、身近になりやすい運動なのです
    それが、何をしても中途半端な俺なんかでも、継続できた要因だったと思います。
    また、些細なことですが、チューブやバーテープの交換など、「できなかったこと」、「そもそもしたことすらなかったこと」が、「できた」と感じられる。
    日々、走り続けることで、長距離を走ることも、高速で走ることも、「できた」と感じられる。
    そんな、自分の成長を実感できることも、俺にとって、ロードバイクに乗り続ける大きな動機となっています。
    普段、仕事の関係で初めて会った人や、居酒屋でたまたま隣に座った人と話す機会があります。
    会話の中で、趣味の話になると、俺は「ロードバイクに乗ってます」と答えます。
    だいたい、「高い自転車に乗ってる物好きな人」、「遠くまで自転車で行く奇特な人」という印象が残るようですが、俺は「それはそれでアリ」です。
    変わった人扱いされても、良好な人間関係を構築する切っ掛けになります。
    また、逆に、俺が切っ掛けとなり、ロードバイクに乗り始めた人、興味を持ち出した人もいます。
    ロードバイクに興味がある人と無い人。
    その人たちに囲まれている俺の日常を、たまに振り返ると、「俺と世間をロードバイクが繋いでくれている」と思うことがあります。
    俺の日常とって、ロードバイクが大きな役割を果たしてくれていることを実感します。
    自転車を趣味にする。
    ロードバイクに乗る。
    そこには、ダイエット以外の魅力も、いちいち列挙できないほど潜んでいます。
    是非、あなたの方でも確めてみて下さい。
    © 2019 ロードバイクに乗って、大人の階段を下る.