ロードバイクに乗って、大人の階段を下る

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(601)福島の551蓬莱へロードバイクに乗って走る-4

2021/3/1 ライド, 大阪方面

「ロードバイクに乗って豚まんを買いに行こう」と、大阪の福島に向けて走り、約13㎞。「551蓬莱」の袖看板が見えてきた。俺はサドルを降り、ハ...

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(600)福島の551蓬莱へロードバイクに乗って走る-3

2021/2/25 ライド, 大阪方面

淀川大橋が見えてくると、車道から歩道に上がる。700m以上ある長い橋。道幅が狭いため、車道は怖くて走れない。まぁ、歩道は歩道でめっちゃ狭い...

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(599)福島の551蓬莱へロードバイクに乗って走る-2

2021/2/23 ライド, 大阪方面

大阪の福島へ向かう。西宮市の家からスタートして旧国道を進み、出屋敷の突き当たりで左に曲がると国道2号。真っ直ぐ進めば淀川。橋を渡り、少し走...

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(598)福島の551蓬莱へロードバイクに乗って走る-1

2021/2/21 ライド, 大阪方面

コロナ騒動により、誰もが不自由な毎日を送っている。当然、俺もその1人だが、俺個人として大ダメージをくらったことがひとつ。それは、以前記事に...

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(597)ロードバイクに乗って川西方面へ-10

2021/2/18 ライド, 川西方面

自分ではそれなりに記事と向き合って書き続けているつもりだが、後で読み返すと「しょーもな」と思うことがある。また、「どうでもええ話が長いねん...

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(596)ロードバイクに乗って川西方面へ-9

2021/2/15 ライド, 川西方面

川西池田より宝塚に向けて、溜め息を吐きつつちんたらと歩道を走る。柄にもなく最速で走ろうとし、赤信号に引っ掛かりまくったことで精神的に疲れた...

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(595)ロードバイクに乗って川西方面へ-8

2021/2/13 ライド, 川西方面

交通量の多さと信号待ちにイライラするのは、もううんざり。帰り道は、ストレスをなるべく溜めずに走りたい。ならば、車も無ければ信号も無い、武庫...

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(594)ロードバイクに乗って川西方面へ-7

2021/2/11 ライド, 川西方面

川西池田駅の北側ロータリーに設置された多田満仲(源満仲)の像。感無量の面持ちで眺めていたが、「俺、後ろ(背中)から観てるやんけ」。ハンドル...

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(593)ロードバイクに乗って川西方面へ-6

2021/2/9 ライド, 川西方面

川西能勢口に来た目的は、「農家のおにぎり屋」で買い物をするため…だが、実はもうひとつ。この川西能勢口駅は阪急宝塚線の駅。そして、すぐ近くに...

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(592)ロードバイクに乗って川西方面へ-5

2021/2/7 ライド, 川西方面

川西能勢口駅のすぐ近く、「農家のおにぎり屋」に入店。と同時に、チラッ。後ろを振り返る。店の外、のぼりに立て掛けたロードバイクが盗難に遭うか...

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(591)ロードバイクに乗って川西方面へ-4

2021/2/6 ライド, 川西方面

不思議だ。俺はロードバイクに乗ってサイクリング中のはず。なのに…、脚を回したくても回せない。前に並ぶ7、8台の車は微動だにせず、俺はイライ...

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(590)ロードバイクに乗って川西方面へ-3

2021/2/5 ライド, 川西方面

尼崎と宝塚を南北に結ぶ尼宝線を、俺は北に向けて走っている。わけだが、目的地は川西能勢口。171号線との交差点を右折しなくてはならな...

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(589)ロードバイクに乗って川西方面へ-2

2021/2/4 ライド, 川西方面

随分と前の話だが、俺は営業職として阪神間のヘアサロンを回りまくった時期がある。あれは確か、芦屋のサロン。商談のため、ソファーに座りオーナー...

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(588)ロードバイクに乗って川西方面へ-1

2021/2/3 ライド, 川西方面

「今年こそは、暇さえあればロードバイクに乗る1年にしよう」。何年も連続でそう誓い、何年も連続で実行に移せていない。しかしだ。「今年の俺は違...

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(587)俺は鼻炎のロード乗り

2021/2/2 未分類

「参ったなぁ…」。去年だったか一昨年かは忘れたが、俺はいつの間にか鼻炎になり、厄介な日々を送っている。 例えば、睡眠中。鼻での呼吸が...

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(586)不人気ブログの記事を書き続ける-3

2021/1/30 このブログ, 俺と〇〇

日の目を浴びることなど想像できない…そんな我がブログにメールをくれたJさん(兵庫県在住 40代 男性)。「彼に対し誠意を込めて返事を書きた...

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(585)不人気ブログの記事を書き続ける-2

2021/1/29 このブログ, 俺と〇〇

ぼろ雑巾のようなこのブログを2年続け、問い合わせフォームから2通目のメールが来た(1通目は三重県のSさん)。件名は「いつも楽しく拝見させて...

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(584)不人気ブログの記事を書き続ける-1

2021/1/27 このブログ, 俺と〇〇

記事を書く。パソコンやスマートフォンと向き合い、記事を書く。と、「全然面白くないよなぁ」と思うことが度々ある。まぁ、記事の内容が面白くない...

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(583)ロードバイクに乗って向かった、から揚げの天才(天才!)テケテケテケテケ-3

2021/1/26 ライド, 尼崎方面

からたま弁当を積めたジムバッグを背負い、尼宝線を南へ下る。交通量はそこそこあり、「しゃーないな」と歩道に逃げたが、ガタガタな上に狭い。自然...

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(582)ロードバイクに乗って向かった、から揚げの天才(天才!)テケテケテケテケ-2

2021/1/24 ライド, 尼崎方面

尼崎市と宝塚市を結ぶ尼宝線を北に進むと、JR神戸線の高架が見えてきた。「右に曲がって線路沿いに走ったら、立花の駅がすぐやな。多分」。少し先...

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(581)ロードバイクに乗って向かった、から揚げの天才(天才!)テケテケテケテケ-1

2021/1/22 ライド, 尼崎方面

ブリザード オーブリザード 包めー 世界をー尾根もー 谷間もー 白くー 煙らせー と、俺は無意識のうちに鼻歌を口ずさむ。特にユーミン...

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(580)信用できないチームメイト-2

2021/1/20 未分類

伊丹の焼鳥屋「鳥源」さんの前。我がサイクリングチーム「待っててコイサンマン グレート」のチームメイトAを待つ。他の飲み会メンバーは時間通り...

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(579)信用できないチームメイト-1

2021/1/18 人, 俺と〇〇

話を進める前に、まずは我がサイクリングチームについて説明しておきたい。俺がリーダーを務める「赤貧コガネムシーズ ワールド」のメンバーは3人...

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(578)令和3年初ライドに出発するまで

2021/1/17 未分類

「今年こそは、走って走って走りまくるぞ」。毎年、元日にそう誓う。が、後になって振り返ると、「それほど走れてなかったような…」。暇な時間に「...

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(577)ロードバイクに乗らず、電車で墓参り-3

2021/1/14 未分類

「あかんわ。明日、筋肉痛になるわ…」。雑巾で墓石を拭きながら、俺はそう確信した。普段使っていない、腕の筋肉を酷使している。また、墓石の裏は...

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(576)ロードバイクに乗らず、電車で墓参り-2

2021/1/12 未分類

特急に乗り込み、居心地の良い揺れを感じつつ寝ていると、40分ほど経過。曖昧な記憶だが、泉佐野か尾崎で普通電車に乗り換え、また目をつむる。「...

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(575)ロードバイクに乗らず、電車で墓参り-1

2021/1/11 未分類

年末の話。 何かとバタバタする毎日を送っていると、「あぁ、もうすぐかぁ」。もう、あと数日で令和2年が終わる。「あかんわぁ」。「やばい...

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(574)突然訪れた、2020年最後の走り-3

2021/1/9 未分類

「各テナントの水道料金と電気料金の徴収表、字を大きくして自分の方で作らせてもらいます」。うちの事務所が入る雑居ビルの電気、水道料金を管理す...

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(573)突然訪れた、2020年最後の走り-2

2021/1/7 未分類

仕事納めから2日経ち、年末年始の休暇を満喫するつもりだったが、忘れていたバッグパックを取りに事務所へ。それが運の尽きだった。 「コン...

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(572)突然訪れた、2020年最後の走り-1

2021/1/6 未分類

12月25日は仕事納め。時間や使命に虐げられる日々は、ひとまず終わった。今年はコロナの影響で、ほんのちょっとした忘年会が1件だけ。それ以外...

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    俺のプロフィール

    はじめまして、40過ぎのおっさんです。
    世間的には、いい大人です。
    が、ロードバイクに乗っている時や整備している時は、大人としての物の考え方やしがらみを完璧に放棄しています。
    それが、とても心地いい。
    学生時代、真面目にスポーツとは向き合わず、卒業後は座りっぱなしの仕事をしていた時間が長かったため、常に「ダイエット」と「健康」を意識していました。
    まぁ、意識しているだけで、行動には移さず、不健全でデブまっしぐらの毎日を送っていました。
    趣味がサイクリングになるまでは。
    ↓そんな俺の、簡単なプロフィールです。
    ・出身地:大阪府大阪市
    ・現在の住まい:兵庫県西宮市
    ・趣味:サイクリング、野球(主に観るだけ)、プロレス(完全に観るだけ)、酒、ひとり旅
    ・好きな食べ物:ピザ、ラーメン、焼肉、焼鳥、牡蠣
    ・嫌いな食べ物:キュウリ

    ↓込み入った俺のプロフィールです。
    —–鬱と俺—–
    ソフト開発の会社に勤めていた30前の俺は、医者に「完全に鬱ですね」と診断されました。
    残業や休日出勤当たり前の日々で、家に帰っても仕事のことを考え、プレッシャーを感じ、眠れない日々を繰り返しているうちに、徐々に自分自身がおかしくなりました。
    数日前にしていた作業のやり方がわからなくなったり、退社時、パソコンの電源をおとそうにも、その方法がわからず混乱したり。
    「『Windowsの終了』がわからないって、俺、やばいな」と思い、病院に行ったところ、鬱であると。
    その会社には、「独身男性は鬱になる」というジンクスというか文化があったそうですが、「まさか俺も…」と、自分自身にショックを受けました。
    また、「これから俺の人生は、どうなるのだろうか?」、「自分が自分でなくなるのか?」。
    そんな不安が押し寄せてきました。
    結局、俺は会社を辞めるのですが、「なんか、いろいろとまいったなぁ」と困っていたところ、よく俺の面倒を見てくれた、親切な事務のおばちゃんにこう言われました。
    「この前、テレビで見たけど、ある病院では、鬱で入院してる患者を朝に起こして、屋上で体操させるんやって」。
    「なんかな、太陽の光を浴びて、体を動かすんは、鬱にええらしいわ」。
    なるほど。
    数か月のんびりして、その後、社会復帰し、今もたまに事務のおばちゃんの話を思い出します。
    そして、俺の中で「太陽の光を浴びて、体を動かすことは、正義」という考えが根付きました。
    暑さにも寒さにも苦しまず、家でゴロゴロしてる方が楽なのに、しんどい思いをしても、俺がロードバイクに乗る理由のひとつが、それ。
    「太陽の光を浴びて、体を動かすことは、正義」だからなのです。

    —–コンプレックスと俺—–
    当たり前ですが、普段、生活している中で、他人と接します。
    細い人もいれば、太い人もいます。
    俺は、他人の体型には興味が無いので、太い人も細い人も関係無く、普通にコミュニケーションをとりますが、自分の体型にはシビアです。
    他人がどうであれ、自分が太っているのは、とにかく嫌。
    俺の人生の中で、標準体型だった時期、細かった時期、太っていた時期がありましたが、太っていた時は、かなり自己嫌悪に陥っていました。
    なら、痩せる努力をすればいい。
    たったそれだけのことなのですが、「仕事が忙しいから運動する時間が無い」とか、「酒飲むのも付き合いやから、太るのも仕方がない」と、努力を怠る言い訳を用意していました。
    30代半ばのある日、スポーツタイプの自転車(クロスバイク)に乗る機会が訪れました。
    ママチャリとは別次元の快適さに魅了され、サイクリングを趣味として楽しんでいたところ、みるみる体重が落ちます。
    頑張ったことが、そのまま結果に反映されて、嬉しい。
    だからこそ、さらに頑張り、さらに体重が落ちる。
    こうして、俺がデブから普通の体型になれたのは、自転車のおかげです。
    「コンプレックスは何ですか?」と聞かれると、「逆上がりができないこと」と俺は答えます。
    子供の頃、逆上がりができなかったのが(今もできない)、自分なりに、かなり情けない思い出として残っています。
    6時間目が体育の日、居残りで逆上がりの練習をさせられたのですが、鉄棒の前で、俺はにぎり棒に手をかけただけで、何もできなかった。
    そんな情けない思い出です。
    でも、自分と向き合い、本音を絞り出すと、「コンプレックス=デブ」。
    逆上がりができないことよりも、デブなのが嫌。
    先ほども書きましたが、他人がどうであれ、自分が太っているのは嫌なのです。
    そのコンプレックスから解放してくれたのは、自転車です。
    そして、これからも太らないように、俺はロードバイクに乗り続けなくてはいけないのです。

    —–ロードバイクと俺—–
    ダイエット効果を実感し、結果として平均的な体重に落ち着いた後も、俺はロードバイクに乗り続けました。
    サイクリングは、ジョギングと同じように、ひとりでもできる運動です。
    自分の都合のいい時間に、ひとりでも楽しめる。
    日常にとって、身近になりやすい運動なのです
    それが、何をしても中途半端な俺なんかでも、継続できた要因だったと思います。
    また、些細なことですが、チューブやバーテープの交換など、「できなかったこと」、「そもそもしたことすらなかったこと」が、「できた」と感じられる。
    日々、走り続けることで、長距離を走ることも、高速で走ることも、「できた」と感じられる。
    そんな、自分の成長を実感できることも、俺にとって、ロードバイクに乗り続ける大きな動機となっています。
    普段、仕事の関係で初めて会った人や、居酒屋でたまたま隣に座った人と話す機会があります。
    会話の中で、趣味の話になると、俺は「ロードバイクに乗ってます」と答えます。
    だいたい、「高い自転車に乗ってる物好きな人」、「遠くまで自転車で行く奇特な人」という印象が残るようですが、俺は「それはそれでアリ」です。
    変わった人扱いされても、良好な人間関係を構築する切っ掛けになります。
    また、逆に、俺が切っ掛けとなり、ロードバイクに乗り始めた人、興味を持ち出した人もいます。
    ロードバイクに興味がある人と無い人。
    その人たちに囲まれている俺の日常を、たまに振り返ると、「俺と世間をロードバイクが繋いでくれている」と思うことがあります。
    俺の日常とって、ロードバイクが大きな役割を果たしてくれていることを実感します。
    自転車を趣味にする。
    ロードバイクに乗る。
    そこには、ダイエット以外の魅力も、いちいち列挙できないほど潜んでいます。
    是非、あなたの方でも確めてみて下さい。
    © 2019 ロードバイクに乗って、大人の階段を下る.