(513)大阪名物SHIMANO SQUARE-1

少し時間を遡る。
前回の記事、梅田のウエムラサイクルパーツでContinental ATTACK&FORCEを買う1時間ほど前の話だ。

普段、家からそう遠くない会社まで、ロードバイクに乗って通勤している。
そんな俺にとって、電車に乗るのはちょっとしたイベントとなり、「折角、電車に乗って梅田に出るんやったら、いろいろ回ろうか」という気分になった。
どうせ暇やしね。

梅田で行きたいところと言えば、ひとり焼肉の店もあれば、チーズやらキムチやらの変わり種かつ丼の店もあり、魅力満載である。
ヨドバシカメラのガンプラコーナーをうろつくのもいい(買わないが、見ているだけで熱くなる)。
が、「梅田と言えばSHIMANO SQUAREやで」。
久々に訪れたい。

SHIMANO SQUAREは大阪駅のすぐ近く(近畿に住んでいない人にはわかりにくいだろうが、大阪駅も梅田も場所は同じ)。
グランフロント大阪という、基本的に俺には縁の無いお洒落なビルに入っている、SHIMANOの直営施設。
カフェが併設され、SHIMANO製品が鑑賞できるのだ(鑑賞するだけなら無料)。

入店し、左手にカフェ。
右手の奥に展示スペースの受付があり、スタッフの女性に「展示品の写真を撮ってもいいですか?」。
一応確認を取り、「どうぞ」と。

展示スペースは、自転車部品コーナーと釣具コーナーに分かれており、まずは自転車部品コーナーへ。
「シマノの原点、自転車の心臓 世界に挑んだフリーホイール」。
パネル説明に目を通していると、SHIMANOの挑戦する歴史が心に染み込んでくるようだ。
「うん」。
ぐっときたところで展示品を見て回ろう。

「うっわぁ。歴代のDura-Aceが並んでるやん」。
105より上のグレードとは縁の無い俺にとって、Dura-Aceは憧れの対象だ。
素直に看取れてしまうが、惨めな気分にもなる。
気を取り直して、次の展示品へ。
「?」。
クランクの断面が展示されている。
「何やこれ?」。
Dura-Aceのカットモデルだ。
「薄いよなぁ。軽さと強度を維持するギリギリの厚さがこれなんかぁ」。
感心しつつ見入ってしまったが、「もったいないよな。切断するんやったら俺にくれよ」。
そう思い、複雑な心境にもなった。

次に気になったのは、SPD-SLシューズのカットモデル。
「おー、こんな構造になってんのか」と思いながらも、「あぁ…。もったいないよな。切断するんやったら俺に…」。

つづく

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