(109)自転車ダイエットは〇。野球の練習ダイエットの可能性は?-1

167㎝、82㎏。
正真正銘のデブから、自転車ダイエットをスタートした俺。
途中、ラーメンを食いまくる日々を送り、痩せたいのか太りたいのか、何がしたいのかわからない時期もあった。
しかし、趣味として自転車に乗り続けたことで、取り返しのつかない事態は回避できた。
結果、62㎏まで減量し、その後も60㎏前後を維持している。

そんな俺が、ちょっと前から、可能性を感じている別のダイエット法がある。
「野球の練習ダイエット」だ。

今年の2月、草野球の試合に誘われ、数々のハッタリをかましまくった結果、辻褄あわせのために練習しなくてはいけなくなった俺。
普段なら、ロードバイクに乗って、1時間ほどかけて近所のサイクリングロードを往復したり、半日かけてロングライドしていた、その時間を野球の練習に割り当てた。

知り合いに声をかけ、キャッチボールの時間を設けてもらえた場合はキャッチボールをし、誰にも相手にされなかった場合は、ひとりで壁当て。
約1ヵ月半、繰り返した。
ちなみに、本当は、チームでの全体練習の日もあったのだが、仕事や遊びの都合でなかなか参加できず、仕舞いには、声をかけてもらえなくなった。

キャッチボールをする日のメニューは、15分ほど軽く投げて5分休憩。
少し距離をとって投げて、5分休憩。
相手に座ってもらい、10分ほどピッチング練習をして休憩。
こうして書くと、「妙に休憩が多いな」と自分でも思うのだが、それでも、野球にブランクがある俺にとっては、かなりきつい。
いつも汗だくになる。
というのも、それぞれのメニューの中に、少しではあるが、守備練習が含まれるのだ。
これ、本気で拷問。

立った状態でキャッチボールをしながら、たまに、返球をゴロにしてもらう。
それも、正面ではなく、左右に振ってもらうのだが、ゆるいゴロでもけっこう辛い。
100mを全力でダッシュしたわけでもないのに、汗がとまらなくなる。
同じことを相手にして、その苦しみもがく様を見るのは楽しいが、自分がされるとなると、素直に死にたくなる。

「安請け合いをするのではなかった」、「地獄すぎる」と思いながら練習に取り組み、家に帰って体重を計ると、1.5㎏減。
そこで初めて、「報われた」と感じ、また、この積み重ねにより、「野球の練習ダイエットって、効果的なのかも?」と考えるようになった。

そもそも、野球の試合を観ていると、ピッチャー以外は激しい運動をしているようには見えず、ダイエットに適しているとは思えないが、練習となると別だ。
練習では、ピッチャー以外も動き続けている。
また、「動き続けている」という面では、サイクリングも同様だが、俺の場合、少し違うのだ。

ロードに乗っている経験が、へたにあるため、手を抜く走り方、楽をする走り方が染み付いてしまった。
特に、ロングライドをする時は、自分を労りながら走ることを心掛けている。
以前は、完全燃焼する意気込みを持ってクランクを回していたが、今は6~7割ほどの力を意識して、「自分に優しく」をモットーにしている。

よし。
ロードに乗って激しい運動が難しい(個人的には)のなら、「野球の練習ダイエット」と向き合ってみようということで、試合までの1ヶ月半を俺は過ごした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする