(11)ロードを買うと決意したので、Y’sロード大阪へ行こう。-1

ロードバイクが欲しくてたまらない。
病的に。
クロスバイクを買う時、「自転車にはまるなら、クロスは買わず、最初からロードを買え」というネットの声が聞こえたが、値段を見て後ずさりした。

ロードを買う。
ネットでいろいろ調べ、BRIDGESTONE ANCHORのRFA5という車種を検討した。
ロードバイク初心者の俺には申し分なさそうだが、自転車の性能や価格とは別のところでひとつネックがある。
クロスバイクを買ってから、1年もたっていないということ。
まだまだ十分に走ってくれるのに、ロードバイクを買ったせいで、これを走らさず寝かすことになると、あまりにもったいない。
買い物や近場の用事の時はクロスバイク、スポーツとしてサイクリングを楽しむ時はロードバイク、と使い分けようか。
それとも、これを大事にしてくれる人にプレゼントしようか。
結局、悩んでもクロスバイクの有効利用について決断できなかったので、それはそれ、これはこれと考え、ロードバイクを買う。
決心した。

俺の行ける範囲では、堺筋本町にあるY’sロード大阪が、自転車の在庫ナンバー1だろう。
ANCHOR RFA5の現物を見れる可能性が高そうなので、さっそく行ってみた。
初めてのY’sロード大阪。
大量のスポーツ自転車やホイール、部品、ウェアが展示、陳列されている。
広い店内、膨大な商品。
お目当てが、どこにあるか探すのに5分程度かかったが、なんとかRFA5を見つけることができた。

次に、店員さんからフレームカラーのオーダーや納期など詳しい説明を聞こうとしたが、皆さん忙しそうだ。
接客中の店員さん、自転車を組んでいる店員さんもいる。
話しかけるのも悪いかと思い、その日は帰った。
が、家で後悔することになる。
「早く買って乗りたい気持ちが強いのに、俺は何を遠慮してるんだ?」と。

翌週、今度こそは店員さんに話しかけようと決意し、再訪した。
ANCHORの売り場まで行くと、近くに自転車を整備している店員さんがいる。
作業の手をとめることになり申し訳ないが、度胸をだして話しかけた。
「ANCHORのこのRFA5を購入したいのですが、初めてのロードバイクなので、購入まで教えてもらいたいことがあります。お願いできませんか?」と。
Hさんという店員さんは、「わかりました」と言い、その後、少しの間姿を消したが、ANCHORのパンフレットを持って戻ってきてくれた。
とりあえず、俺はほっとした。
一瞬、見捨てられたかと思ったので。

一通り、店員さんに説明してもらい、オーダーする機会を得た。
それによって、安心と少しの達成感を俺は得た。

※この記事は、2019年1月21日、俺が別のブログに投稿した文章を、加筆、修正したものです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする