(12)ロードを買うと決意したので、Y’sロード大阪へ行こう。-2

人生初のロードバイクを注文しに、大阪は堺筋本町にあるY’sロード大阪へ。
入店し、俺は、BRIDGESTONE ANCHORのRFA5を購入する旨、店員Hさんに伝えた。

店員さんがANCHORのパンフレットを開き、オーダーの記入用紙に従って、話が進んでいく。
「フレームカラーはどうされます?」。
「サドルの色はどうされます?通常、バーテープ(ハンドルに巻いてるテープ)とサドルは、同じ色にすることが多いです」という感じで。

「ペダルはどうされますか?ビンディングとノーマル、どちらも選択できます」。
その時、俺は初めて「ビンディング」という言葉を知る。
「ビンディングとノーマルって、何が違うんですか?」。
「ビンディングは専用のシューズを履いて、ペダルとシューズを固定することができます。ノーマルは、普通のスニーカーで自転車に乗ることができます」。
なるほど。

最初、このHさんという店員さんに対して、「おとなしくて口数が少なそう」という印象を受けた。
話していく中で、まぁ、実際に口数が少ないのだが、「必要なことだけをしっかりと優しく話す人だな」と感じ、俺は嬉しかった。
と言うのも、もともと、「職人気質の面倒くさそうなおっさんに接客されるんは嫌やなぁ」という不安があったからだ。

「身長と体重を教えて下さい」と言われた。
ロードバイクのフレームサイズの発注やセッティングに必要な情報なんだろう。
身長については正直に答え、体重は「65㎏です」と少々サバを読んだ。
俺自身、嘘をついた自覚があるので、「女子や芸能人でもないのに、なんの見栄やねん?」と自己嫌悪に陥った。
最後に股下を測ってもらい、その後、2、3確認され、オーダー用紙の記入は一通り終わる。

次に、スタンドでRFA5を固定し、それに乗ってみるように言われた。
これも、後々、セッティングの際に必要な情報なのか。
初めて股がるロードバイク。
あまりにもサドルが高く感じ、少々苦労したが、なんとか乗れた。
次にハンドルを握るように言われ、「ほな、握ろ」とした時、ふと思った。
「ハンドルのどこを握るの?」。
ロードバイクのハンドルは、ドロップハンドルという下方向にぐにゅっと曲がったハンドルで、走っている状況によって、握るカ所を変える(ことを後で知る)。
困った。
俺は、今までロード乗りを何人も見てきたわりに、ハンドルのどこを握っているかまで観察していなかったようだ。
「よくこのレベルでロードバイク買おうと思うよな」と自分が情けなくなってくる。
心境を察してか、Hさんが「この部分ですよ」と教えてくれ、ハンドルを握ることができた。
ひとつ勉強になりました。

価格の見積りをだしてもらい、前金を納める。
「納期についてメーカーに問い合わせたところ、前後することがあるかとは思いますが、だいたい1ヶ月ほどだと考えて下さい」とHさんに言われ、俺はY’sロード大阪を後にした。
待ち遠しくて仕方がない。

※この記事は、2019年1月21日、俺が別のブログに投稿した文章を、加筆、修正したものです。

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