(13)ロードを買うと決意したので、Y’sロード大阪へ行こう。-3

ロードバイク関連の本を何冊か買い、暇があればむさぼり読む。
Y’sロード大阪からの受け渡し連絡が待ち遠しくて待ち遠しくて、本を読むことで、なんとか自分の気持ちを抑えていた。
それにより、乗り方やメンテナンスなど勉強になったが、「最初から本を読み、最低限の知識さえあれば、ドロップハンドルの持ち方で赤っ恥をかかずにすんだのに」とも思う。
思い出しただけで、恥ずかしい。

Y’sロードの店員さんから聞いたお渡し日の目処は、「注文からだいたい1ヶ月後ぐらい」とのことだったが、約20日後に「納品された車体を組み終えましたので、いつでも取りに来て下さい」と連絡が入った。
ついにこの日がきた。
仕事を早めに終え、Y’sロード大阪に向かう。
ロードバイクに乗って帰ることを想定し、動きやすいようにadidasのジャージを着て行った。

胸の高鳴り抑えながら入店。
レジにいるぽっちゃり目の店員さんに事情を話し、ついにANCHOR RFA5とご対面だ。
購入を検討していた時、ANCHORのサイトで、フレームカラーのシミュレーションをしたが、実物はさらに格好いい。
店員さんに何か説明を受けたような気がするが、俺はRFA5を見ながら余韻に浸っていた。

とりあえずロードバイクの代金を清算し、クーポンを使って備品を買う。
サドルバッグ、携帯用ポンプ、フロアポンプ(空気入れ)、交換用チューブ、チェーンクリーナー、その他もろもろ。
特にこだわりもないので、それぞれ何がおすすめなのか店員さんに聞いて、そのまま一式揃えた。
結果、結構な荷物になってしまい、「ロードバイクに乗りながら、こんなん背負って帰れるか?」と少し不安を感じる。

買い物を終え、Y’sロード大阪を出る際に、「いきなり車道の端を走るのが怖いので、近くに練習できる公園や広場はありませんか?」と店員さんに聞いた。
そして、「あります!」と。
「大阪城公園です」とのこと。
大阪城公園は、少し距離があるし、家とは反対側に位置するので、せっかくだが却下した。

これでやっとロードバイクに乗れる。
道を歩いていてもクロスバイクに乗っていても、すれ違うロードバイクを羨望の眼差しで見ていたが、ついに俺も乗れる。
嬉しい。
また、「ロードバイクを購入するまで、一から十まで店員さんにサポートしてもらえてよかった」と素直に感じた。
そんな喜びと感謝を胸に、帰路につく。
購入した備品、装備をお店の買い物袋に詰め、たすき掛けにして、俺はサドルをまたいだ。

※この記事は、2019年1月22日、俺が別のブログに投稿した文章を、加筆、修正したものです。

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