(954)夢であってほしいと願う。-4

川沿いのサイクリングロードを走る。
追い風を受け、俺もロードバイクもすいすいと進むが、爽快感は無し。
どうも、気が重い。
気分が晴れない。

先ほど、取引先と電話で話した。
雰囲気としては、「休日返上で、大至急○○の対応をお願い!」といった、2日連続の緊急依頼は無い感じ。
おかげで、仕事など気にせず、夕方と夜を自由に過ごせそう。
嬉しい。
これは嬉しい。
しかし…だ。
クランクを回しながら、昨夜からの出来事を振り返っていると、俺は気付いてしまった。
重大な懸念があることを。

重大な懸念。
「一体、それは…?」と、この記事を読むあなたは気になって仕方が無いだろう(そうでもないか)。
OK。
順を追って説明したいと思う。

くどいようだが、数時間前(前々回の記事)の俺は、夜中に取引先から緊急対応を依頼され、出社。
ひとりで徹夜。
だらだらと処理を終え、「疲れたわぁ」。
机にうつ伏せて眠りに入る。
ただ、どうも寝心地が悪い。
眠っているような…眠っていないような…時間が続いた。

そんな中、夢を見た。
夢の中で、俺は会社の机でうつ伏せて眠っている。
現実と同じシチュエーションだ。
なんと紛らわしい。

まぁ、いい。
話を進める。
夢の中で眠っていると、コンコン…。
事務所のドアをノックする誰か。
睡眠を邪魔され、不機嫌な俺は、来客に暴言。
「寝てるんや!出直して来い、ボケ!」
「ノック、うるさいぞ!お前、アホか!?」

さて、この記事を読むあなたは、「たかが夢の話やろ?何の懸念があるねん?」と思っただろう(興味も無いか)。
違う。
重大な懸念がある。
というのも…だ。
実のところ、俺は夢と現実の区別がついていない。
眠っているような…、起きているような…、夢のような…、現実のような…。
意識が朦朧とした状態で、「ボケ!」。
来客に暴言を吐いた。
それが、もしも…だ。
夢ではなく現実なら…。

脚を止め、ロードを近くの木に立て掛けた後、「参ったな」。
そう呟き、俺はしゃがみこんだ。
そして、考える。
もし、暴言を吐いたのが現実の世界…だとすれば、相手は誰だったのか?
「ボケ!」と、誰に暴言を吐いたのか?

可能性として、まず、仕事関係の人。
事前連絡も無しに訪問する人が、たまにいる。
その、何の用で訪れたか分からない仕事関係の人に、「お前はアホか!?」。
俺はほざいた可能性がある。
大問題だ。
どう考えても大問題だ。
失職に追い込まれるかも知れない。

次の可能性。
他に事務所を訪れる人は、事務所が入るビルの店子。
いつも、廊下で顔を合わせたら、「おう、暑くなったけど、元気?仕事は順調?」。
親しげに声を掛けてくれる、優しいおっちゃん、おばちゃんたち。
俺は、彼らに「寝てるんじゃ!ボケ!」。
そんな暴言を吐いてしまったのか(可能性として)。
なんと罪深い。

考えれば考えるほど、胸が締め付けられる。
が、やってしまったことは仕方が無い。
もう、取り返しがつかない。
ならば、これからを考えよう。
どうする?
これから、俺はどうすればいい?

「krmさん、この前、罵倒してくれましたよね?」
「用事があって伺ったのに、『ボケ!』はないでしょ」
仕事関係の人たち、ビルの人たちから、そう言われるのを怯えつつ、「徹底的に腰を低く」。
「徹底的に腰を低く」をモットーに、日々を過ごしている俺です。

いつも読んでくれて有り難うございます。
また読んで下さいね。
過去の記事も読んで下さいね。
まぁ、古すぎる記事は、書いた俺が読み返すのも嫌…なほどくだらないですが。
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