(1043)鳴尾の中華屋「大力」でブタ天定食を食う。

休日の武庫川サイクリングロード。
馴染みのサイクリングロード。
汗まみれになり、「昨日よりも速く、ほんの少しでも速く…」。
そう念じながら走っていたのは、随分と昔のことのように思える。

今の俺は、スピードにもタイムにも興味が無い。
知らないロード乗りに抜かされても、別に何も思わない。
ただ、マイペースに1往復するのみ。
その間、考えることと言えば、「帰ってから何を食い行こか?」。

焼鳥、ラーメン、蕎麦、ホルモン焼き、中華…。
それらの画像が、頭の中で横スクロールする。
「う~ん、今日は中華にしよか」
「王将で、酢豚にビール…やな」
「でもなぁ、最近、王将ばっかり行ってるなぁ」

と、背後からロード乗りの気配。
次の瞬間、余裕で抜かれて「まぁ、ええわ」。
かつての俺なら意地になって食らい付くが、今の俺は違う。
どちちが速いか?
そんなもの、どうでもいい。
別の次元で走っている。
「王将以外の中華屋やと、どの店にしよか?」と考えながら走っている。

近所にある何軒かの中華屋。
それらの画像が、頭の中でスライド。
「う~ん」
「まぁ、どこも美味いからなぁ」
「じゃあ、久し振りに『大力』行こかなぁ」

鳴尾の大力。
かなり前、お店の人の孫か、親しいお客さんの子供かが店内を走り回り、店員さんが何も注意しなかったことから、「う~ん」。
複雑な心境となり、一時期、足が遠退いた。
ただ、何を食っても美味い定食メニューと、ラーメン屋のラーメンではなく、いかにも中華屋らしいラーメンが好きで、結局、またちょくちょく伺うことに。
「よし、大力に決めた」

「八宝菜定食に酢豚定食、サービス定食…」
メニューを凝視する。
「からあげ定食にブタ天定食…」
「迷うなぁ」
「全部、食いたいよなぁ」
「まぁ、食い切られへんけど」
5分ほど悩み、ブタ天定食を注文。
決め手は、特に無い。

しばらくして、「お待たせしました」。
まずはブタ天をひとかじり。
「おぉ…」
見た目、あまりボリューム感の無いペラペラのブタ天だが、美味い。
しっかりと美味い。
「これはビールとセットで食べ進めよう」
「となると、ライスは玉子焼きと焼豚で…やな」
方針は決まった。

ブタ天を噛み、そして味わい、ビールを飲む。
「うん、俺の選択は正しいみたいや…けど、ライスとも合うやろなぁ」
「じゃあ、どっかのタイミングでチェンジしよか」
「ブタ天にはライス、玉子焼きと焼豚にはビールにな」
「でもなぁ、『どっかのタイミング』ってどこや?」
「それ、難しいよなぁ」
悩みながらも、楽しく美味しくブタ天定食を食べる俺。

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