(236)あ、梅田には、SHIMANO SQUAREがある!-3

SHIMANO製品が展示されているSHIMANO SQUARE。
「これ、欲しいよなぁ」。
「これ、たまに自転車屋で見掛けるけど、ここの展示を見ると、印象が全然違うよなぁ」。
そんなことを思いながら、館内をうろついたが、「これは、おもしろいよなぁ」と強く感じたのは、部品をバラして展示しているコーナー。

「視力検査か?」。
顔をニヤつかせ、展示品の前に立つ。
「ほぉ、普段使っている機材って、分解すればこうなのか」。
最初、軽い気持ちで目にした展示品。
しかし、凝視すると、いろいろ考えたさせられた。
例えば、リアディレーラーひとつ取っても、いくつもの細かい部品で構成され、技術者たちがひとつひとつ計算し、それを形にしているのだ。
正直に言う。
同じ自転車部品メーカーである、Campagnoloのカーボン製のコンポーネントには、「機能美の結晶」と感じたことはあるが、SHIMANO製品に対して、そう感じたのは、この日が初めてだ。
これからは、大切に扱いたいと思う(今まで雑に扱っていたわけでもないが)。

自転車部品に関する展示は、一通り見終わった。
後は、釣具のコーナーが残っている。
しかし、「釣りをしない俺が展示品を観たところでなぁ…」と思い、流す程度に回ることにした。
「ふ~ん、釣竿かぁ」。
俺からすると、ただの棒でしかないのだが、観ているうちに、ふと思い出した。
ネットだったか雑誌だったか、とにかく何かで知ったのだが、釣竿には、狙う魚やシチュエーションによって、それぞれに適したいくつかの種類があるのだ。
「ということは、この竿1本1本に特性があるのか」。
そう考えると、興味が無いジャンルの道具でも、急に気がそそられてしまう。

俺の目の前に、とても上品に佇んでいるリール。
無条件に、機能美を感じる。
また、「これ、めっちゃそそるわぁ」と思ったのが、魚群探知機。
釣りをしない俺が持っていても仕方がないのはわかっているが、 道具だけは、無性に欲しくなる。

気付けば、自転車部品コーナーよりも、釣具コーナーに長く滞在していたようだ。
全体的に、展示品が多いとは思わなかったが、釣具も含めて、見応えは十分にあった。
どのくらいのサイクルで、展示が入れ替わるかは知らないが、年内にもう一度来たいと思う。
その際は、併設されているカフェも利用したい。

最後に。
このSHIMANO SQUAREは、自転車や釣りが好きな人はもちろん、どちらにも興味が無い人も、満喫できるスペースだ(と思う)。
俺が行った日は、お客さんが少なく、ほぼひとりで独占できた。
カフェとしても、大阪駅から少し歩くが、近いと言えば近いし、空いているので、使い勝手が良い(と思う)。
ちなみに、SHIMANO SQUAREを称賛するこの記事を書いても、SHIMANOからは1円も貰えない。
まぁ、貰えるなら貰うよ。
そして、その金を貯めて、DURA-ACEを買うのだ。

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