
(824)Bianchi ARIAで大阪臨海線を走って墓参り~南海そばに寄る~
南海なんば駅。「あー、鬱陶しい」と輪行バッグを担ぎ上げ、電車を降りる。「さてと…」本来なら、ここから改札を出て、近鉄の大阪難波駅へ...
不人気ブログです。twitterも始めました→@okk_krm8223
南海なんば駅。「あー、鬱陶しい」と輪行バッグを担ぎ上げ、電車を降りる。「さてと…」本来なら、ここから改札を出て、近鉄の大阪難波駅へ...
南海の尾崎駅。改札へ続く階段の下にちょっとしたスペースがあり、「これは都合ええわ」と輪行バッグを開ける。さぁ、ここからロードバイクの収納作...
家に向けてクランクを回していると、「うわぁ…」。暗くなる前に墓参りを済ませ、気が緩んだせいか、右足の脛(すね)が急に痛み出した。2時間ほど...
気になる。時間が気になる。クランクを回しながらサイコンに目をやると、「17時過ぎ…か」。前を向き直し、空を見詰める。夕方9割、夜1割といっ...
樽井駅から先祖が眠る墓場まで、もう10㎞も無い。あと少しだ。墓場へのルートは、「これを道なりに進んで、大通りに出て南へ…か」。スマートフォ...
「狂ってる」「確実にクレイジー」そうとしか思えない、暴風にさらされた橋。必死になって、なんとか渡り終えた(ロードバイクを押してね)。 ...
田尻スカイブリッジ。風があまりにも強く、両足で立つのも困難。ただ、進まなければならない。橋を渡らなければならない。この日のゴール、うちの墓...
りんくうゲートタワービルを通り過ぎると、車道はそこそこ渋滞に。まぁ、俺は歩道を走っているので関係無いが、「あら?」。歩道にも、ちらほらと歩...
「いつまで吹き続けるんやろ…?この向かい風は…」信号待ちの間、うんざりしつつ顔を上げる。と、彼方に超高層ビル。「りんくうゲートタワービル」...
貝塚市に入り、「もう、勘弁してくれよ…」。歩道の脇にロードバイクを立て掛ける。休憩。立ち塞がる向かい風に、嫌気が差した(この日、30回目ぐ...
「パチッ」クランクを回す左足を軽く捻り、そして路面に着く。「何や、これ?」神殿のような建物。興味が湧き、信号を渡る俺。 「結...
岸和田市に入る。「岸和田」と言えば、「だんじり祭」。そして、何と言っても「清原」。 清原和博。俺が子供の頃、PL学園の4番と...
泉大津市に入る。信号待ちの間、サイコンで時刻を確認すると、「あぁ…」。1時間近い遅れ。 過去の墓参りライドで走ってきた町中の...
あまりにも強い向かい風を避けたいと、車道を走らず、浜寺公園の遊歩道を進む。が、進む方向は同じ。風向きも同じ。「もう、許して…」泣き言を言い...
浜寺大橋のたもとで休憩。サドルから降り、工場の煙突を眺めながら、独り言をつぶやく。「俺なぁ、前から、こういうところを走りたかってん...
大阪市内から和歌山方面へ。途中まで、向かい風に対し憎悪を抱きながら26号線を進んだが、ルートを大阪臨海線に変更することで「何かが変わるやろ...
大和川大橋を渡り、町中を真っ直ぐに進む。30㎞~40㎞ほど進む。それがいつもの墓参りルート…だが、今回は違う。初めて、俺は海側のル...
大阪市内より26号線を南へ向かう。これまで、墓参りへ行く際に何度も走った道。道を調べたり迷ったりする可能性は無く、気持ちは楽だ。ただ、「勘...
前回のつづき ママチャリに乗る、ふたりのヤンキー高校生に道を塞がれ、「オイ!お前ら!」。恫喝され、ビビる小6の俺と友達H。追い討ちを...
前回の続き。 千日前通りから、なにわ筋を南へ走る。「俺、この道、通ったことあるわ」「あぁ、小6の時や」 放課後、急いで...
野田から少し南へ進むと、阿波座。ここは、実家の隣町。親近感が僅かにある。「それにしても、様変わりしたよなぁ」子供の頃は社会見学(小...
2号線を東へ進み、大阪市内に入った。ここで、注意点がふたつ(俺の中で)。 ひとつ目は、歌島橋交差点。5つの道路が交差する五差...
2号線を東へ走り、尼崎市に入った。次は、このまま真っ直ぐに進み、大阪市を目指す。 前を向く俺。クランクを回し、加速し始めた…...
「俺、ええ加減にせな、刺されるんちゃうか…?」あまりにもどうでもいい、誰の役にも立たなさすぎるブログ記事を投稿し、そう思った。12月のある...
大阪市内に入ると交通量は増え、恐怖心が増した。唯一、「これは救いやな」と思えたのは、道端が広くなったこと。まぁ、路上駐車の車も増えたので、...
北へ北へと進み、高石市、そして堺市に入ると、急に気が緩んだ。大阪市内まで、あと少しのところまで来たからだろう。「ちょっと休憩しよかぁ」。辺...
TさんからのLine、「久しぶり~。××日の日曜日、昼飲みせえへん?」に返事をしなければならない。「行く」か「行かない」か。まぁ、彼女に対...
「あぁ、あの頃なぁ、家がボロボロやってん」。俺は「今から苦労話が続くんか?面倒くさい展開…」と身構えたが、久し振りに会うTさんは笑顔で語り...
車の流れが止まり、身動きが取れない俺。左足を路面に着いて、トップチューブに跨がったままうんざりしていると、TさんからLineが入った。「久...
大阪府の南端、岬町から北へ進み、大阪市を目指す。距離は約50㎞。真横を通り過ぎる車と、ガタガタの路面に注意しながら、クソ狭い道を走るのだ。...