ロードバイクに乗って、大人の階段を下る

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(162)広島旅行1日目。サドルに跨がる前に、笠岡ラーメンを食べる。

2019/6/27 広島方面, 自転車の旅

友人である老人Mさんと行く広島県呉市への旅。 1日目、俺は途中まで車に乗せてもらい、適当な所でロードバイクに乗り換え、呉を目指す。 Mさん...

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(161)やっと、尾道に行く。呉にも行く。

2019/6/25 広島方面, 自転車の旅

6月24日の朝から、広島県に行く。 2泊3日の旅だ。 この記事は、予約投稿しているので、あなたの目に触れる時には、俺自身、既に広島にいるだ...

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(160)カスクを注文。届くまでの時間を楽しむ。

2019/6/24 カスク, 自転車関連の買い物

楽天市場でrin projectのカスクを注文した。 注文したお店「きゅうべえ」さんからの発送完了メールを、今か今かと待つ。 ジャージやボ...

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(159)rin project?メットを買おうとしたが、カスクも気になる。-2

2019/6/23 カスク, 自転車関連の買い物

クソ暑い日も、「こたつに入ってゴロゴロしてた方が、よっぽど快適やのに」と我ながら思うクソ寒い日も、ヘルメット(Karmor ditro)は...

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(158)rin project?メットを買おうとしたが、カスクも気になる。-1

2019/6/22 カスク, 自転車関連の買い物

普段、暇な時にスマートフォンをいじっていると、Y'sロードのサイトに目を通すことが多い。 「こんな商品が入荷しましたよー」という記事が中心...

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(157)先月で、俺の愛用ヘルメット、Karmor ditroの寿命が尽きたよ…。

2019/6/21 ヘルメット, 自転車関連の買い物

ロードバイクにはまってから、グローブやアイウェア、ジャージ等を徐々に買い揃えたが、ヘルメットを買ったのは、かなり後の方だったと思う。 「発...

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(156)読者のあなたへ。彩りの無いブログで申し訳ないです。-4

2019/6/20 このブログ, 俺と〇〇

小学校に入って間もなくだっただろうか。 夏の日、家族、親戚と一緒に、伊勢神宮にお参りした。 正殿に辿り着くかなり手前で、俺は「トイレ行くわ...

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(155)読者のあなたへ。彩りの無いブログで申し訳ないです。-3

2019/6/19 このブログ, 俺と〇〇

会社=地獄。 生きていることが苦痛でしかない、20代後半の俺。 携帯電話のソフト開発と向き合い、不眠症になり鬱になり、結果的には、会社を去...

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(154)読者のあなたへ。彩りの無いブログで申し訳ないです。-2

2019/6/18 このブログ, 俺と〇〇

15年ほど前、「生きてても仕方がないな」と、ほぼ毎日考えていた。 20代後半の俺は、大阪のある会社に入社し、携帯電話のソフト開発と向き合っ...

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(153)読者のあなたへ。彩りの無いブログで申し訳ないです。-1

2019/6/17 このブログ, 俺と〇〇

ブログの記事を書き、投稿し、たまに読者目線で読むのだが、「実に彩りの無いブログやなぁ…」と感じる。 文章を読んでもらうのをメインとして、ブ...

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(152)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-7

2019/6/16 明石方面, 自転車の旅

明石市から西宮市に戻る。 途中、テンションも高く元気なTさんから、意味不明な大声を何度か聞いたが、後で確認すると、「車道の隅に看板がせりだ...

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(151)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-6

2019/6/15 明石方面, 自転車の旅

淡路ジェノバラインの乗り場に行き、船に乗るわけでもないのにベンチに座った。 雨は降っていないが、天気は悪い。 次の日、近畿に台風が来るよう...

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(150)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-5

2019/6/15 明石方面, 自転車の旅

猛烈な横風を受け、ふらふらしながら前に進む。 飲み友達Tさんとの明石ライド。 既に明石市に入り、海沿いの道を走っていた。 目指すは、明石駅...

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(149)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-4

2019/6/14 明石方面, 自転車の旅

国道2号線をひたすら西へ進む。 それにしても、同行者のTさん。 「いったい、何者なんだろう?」と思う。 一緒に酒を飲んでいると、とに...

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(148)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-3

2019/6/14 明石方面, 自転車の旅

明石へのロングライド当日、待ち合わせ場所の公園で、ひとりただすむ俺。 待ち合わせ時間を10分ほど過ぎた。 と、公園に面した道の向こうから、...

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(147)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-2

2019/6/13 明石方面, 自転車の旅

愛車がマウンテンバイクのTさんと、一緒にどうサイクリングすれば良いのか? 俺はロードバイクなので、舗装路の上しか走れない。 Tさんはマウン...

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(146)強風の中、明石焼きを食べる。Tさんとふたり、初めて走る明石ライド-1

2019/6/12 明石方面, 自転車の旅

ロングライドに出る時は、ほぼひとりで走る俺。 一応、俺の名誉のために言うが(まぁ、たいしてプライドも無いのだが)、友達がいないというわけで...

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(145)ロードバイクと彼女がいた、過ぎ去った日々。-3

2019/6/11 未分類

「自分を理解してほしい」との願いが込められた、彼女から送られてくる料理の写真。 まぁ、願いが込められているのかどうかは、俺の想像でしかない...

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(144)ロードバイクと彼女がいた、過ぎ去った日々。-2

2019/6/11 未分類

今はどこで何をしているかわからない彼女。 付き合っていた頃、LINEやメールに、自分が作った料理の写真がよく添付されていた。 「こんなの作...

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(143)ロードバイクと彼女がいた、過ぎ去った日々。-1

2019/6/10 未分類

「あなたは女性にもてますか?」と聞かれたら、迷わず俺は答える。 「もてません」。 昨日今日始まったことではないが、俺はデリカシーの無い男で...

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(142)高松ライド。たまには観光しようかと、帰り道、志度寺に寄る。-2

2019/6/10 自転車の旅, 高松方面

ベンチに座り、高松城の月見櫓をぼけっと見ながら、「もう、そろそろ鳴門に戻ろうか」と、ペダルにビンディングシューズのクリートをはめた。 高松...

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(141)高松ライド。たまには観光しようかと、帰り道、志度寺に寄る。-1

2019/6/7 自転車の旅, 高松方面

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(140)京都へのロングライドで再会。まだ生きていたのか…寸借詐欺師。

2019/6/6 未分類

クロスバイクを買ったのが切っ掛けとなり、スポーツタイプの自転車にはまり、かれこれ8年ほど経つ。 その間、自転車が話のネタになり、初対面の人...

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(139)今年初の日焼け。腕も顔も真っ赤になり、何かと不便です。

2019/6/5 未分類

ここ数年、ゴールデンウィークを利用して、ひとりで淡路島を走っている。 ジョギングではない(多分、死ぬ)。 もちろん、ロードバイクに乗ってだ...

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(138)サコッシュを引っ提げて走る。鳴門徳島サイクリングロード-7

2019/6/4 自転車の旅, 鳴門方面

肩からサコッシュをぶら下げて、鳴門を歩く。 何かうまいもんを食いたい。 ロードバイクに乗っていると、腹は減るが、盗難の懸念があるため、店の...

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(137)サコッシュを引っ提げて走る。鳴門徳島サイクリングロード-6

2019/6/4 自転車の旅, 鳴門方面

サコッシュの恩恵を受けたい。 その優位性を感じたい。 鳴門徳島サイクリングロードの帰り、俺はローソンに寄った。 今までは、リュックを...

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(136)サコッシュを引っ提げて走る。鳴門徳島サイクリングロード-5

2019/6/3 自転車の旅, 鳴門方面

海と田畑を横目に、鳴門徳島サイクリングロードを走る。 今、どの辺りを走っているのか? 残り、どれぐらいの距離でゴールに着くのか? こ...

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(135)サコッシュを引っ提げて走る。鳴門徳島サイクリングロード-4

2019/6/3 自転車の旅, 鳴門方面

耐震工事中の区間があり、コースに沿って走れない。 まいったな。 鳴門徳島サイクリングロード。 海岸沿いの平坦路をずっと走るつもりでい...

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(134)サコッシュを引っ提げて走る。鳴門徳島サイクリングロード-3

2019/6/2 自転車の旅, 鳴門方面

鳴門徳島サイクリングロードのスタート地点は、鳴門駅の北東にある。 俺は、とりあえず鳴門駅を目指して20分ほど走ったが、サコッシュが邪魔で走...

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(133)サコッシュを引っ提げて走る。鳴門徳島サイクリングロード-2

2019/6/2 自転車の旅, 鳴門方面

5月29日、つい先日の話。 知り合いのNさんとTさんが、鳴門に鯛を釣りに行くということで、俺もロードバイクと一緒に、車に乗せてもらった。 ...

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    俺のプロフィール

    はじめまして、40過ぎのおっさんです。
    世間的には、いい大人です。
    が、ロードバイクに乗っている時や整備している時は、大人としての物の考え方やしがらみを完璧に放棄しています。
    それが、とても心地いい。
    学生時代、真面目にスポーツとは向き合わず、卒業後は座りっぱなしの仕事をしていた時間が長かったため、常に「ダイエット」と「健康」を意識していました。
    まぁ、意識しているだけで、行動には移さず、不健全でデブまっしぐらの毎日を送っていました。
    趣味がサイクリングになるまでは。
    ↓そんな俺の、簡単なプロフィールです。
    ・出身地:大阪府大阪市
    ・現在の住まい:兵庫県西宮市
    ・趣味:サイクリング、野球(主に観るだけ)、プロレス(完全に観るだけ)、酒、ひとり旅
    ・好きな食べ物:ピザ、ラーメン、焼肉、焼鳥、牡蠣
    ・嫌いな食べ物:キュウリ

    ↓込み入った俺のプロフィールです。
    —–鬱と俺—–
    ソフト開発の会社に勤めていた30前の俺は、医者に「完全に鬱ですね」と診断されました。
    残業や休日出勤当たり前の日々で、家に帰っても仕事のことを考え、プレッシャーを感じ、眠れない日々を繰り返しているうちに、徐々に自分自身がおかしくなりました。
    数日前にしていた作業のやり方がわからなくなったり、退社時、パソコンの電源をおとそうにも、その方法がわからず混乱したり。
    「『Windowsの終了』がわからないって、俺、やばいな」と思い、病院に行ったところ、鬱であると。
    その会社には、「独身男性は鬱になる」というジンクスというか文化があったそうですが、「まさか俺も…」と、自分自身にショックを受けました。
    また、「これから俺の人生は、どうなるのだろうか?」、「自分が自分でなくなるのか?」。
    そんな不安が押し寄せてきました。
    結局、俺は会社を辞めるのですが、「なんか、いろいろとまいったなぁ」と困っていたところ、よく俺の面倒を見てくれた、親切な事務のおばちゃんにこう言われました。
    「この前、テレビで見たけど、ある病院では、鬱で入院してる患者を朝に起こして、屋上で体操させるんやって」。
    「なんかな、太陽の光を浴びて、体を動かすんは、鬱にええらしいわ」。
    なるほど。
    数か月のんびりして、その後、社会復帰し、今もたまに事務のおばちゃんの話を思い出します。
    そして、俺の中で「太陽の光を浴びて、体を動かすことは、正義」という考えが根付きました。
    暑さにも寒さにも苦しまず、家でゴロゴロしてる方が楽なのに、しんどい思いをしても、俺がロードバイクに乗る理由のひとつが、それ。
    「太陽の光を浴びて、体を動かすことは、正義」だからなのです。

    —–コンプレックスと俺—–
    当たり前ですが、普段、生活している中で、他人と接します。
    細い人もいれば、太い人もいます。
    俺は、他人の体型には興味が無いので、太い人も細い人も関係無く、普通にコミュニケーションをとりますが、自分の体型にはシビアです。
    他人がどうであれ、自分が太っているのは、とにかく嫌。
    俺の人生の中で、標準体型だった時期、細かった時期、太っていた時期がありましたが、太っていた時は、かなり自己嫌悪に陥っていました。
    なら、痩せる努力をすればいい。
    たったそれだけのことなのですが、「仕事が忙しいから運動する時間が無い」とか、「酒飲むのも付き合いやから、太るのも仕方がない」と、努力を怠る言い訳を用意していました。
    30代半ばのある日、スポーツタイプの自転車(クロスバイク)に乗る機会が訪れました。
    ママチャリとは別次元の快適さに魅了され、サイクリングを趣味として楽しんでいたところ、みるみる体重が落ちます。
    頑張ったことが、そのまま結果に反映されて、嬉しい。
    だからこそ、さらに頑張り、さらに体重が落ちる。
    こうして、俺がデブから普通の体型になれたのは、自転車のおかげです。
    「コンプレックスは何ですか?」と聞かれると、「逆上がりができないこと」と俺は答えます。
    子供の頃、逆上がりができなかったのが(今もできない)、自分なりに、かなり情けない思い出として残っています。
    6時間目が体育の日、居残りで逆上がりの練習をさせられたのですが、鉄棒の前で、俺はにぎり棒に手をかけただけで、何もできなかった。
    そんな情けない思い出です。
    でも、自分と向き合い、本音を絞り出すと、「コンプレックス=デブ」。
    逆上がりができないことよりも、デブなのが嫌。
    先ほども書きましたが、他人がどうであれ、自分が太っているのは嫌なのです。
    そのコンプレックスから解放してくれたのは、自転車です。
    そして、これからも太らないように、俺はロードバイクに乗り続けなくてはいけないのです。

    —–ロードバイクと俺—–
    ダイエット効果を実感し、結果として平均的な体重に落ち着いた後も、俺はロードバイクに乗り続けました。
    サイクリングは、ジョギングと同じように、ひとりでもできる運動です。
    自分の都合のいい時間に、ひとりでも楽しめる。
    日常にとって、身近になりやすい運動なのです
    それが、何をしても中途半端な俺なんかでも、継続できた要因だったと思います。
    また、些細なことですが、チューブやバーテープの交換など、「できなかったこと」、「そもそもしたことすらなかったこと」が、「できた」と感じられる。
    日々、走り続けることで、長距離を走ることも、高速で走ることも、「できた」と感じられる。
    そんな、自分の成長を実感できることも、俺にとって、ロードバイクに乗り続ける大きな動機となっています。
    普段、仕事の関係で初めて会った人や、居酒屋でたまたま隣に座った人と話す機会があります。
    会話の中で、趣味の話になると、俺は「ロードバイクに乗ってます」と答えます。
    だいたい、「高い自転車に乗ってる物好きな人」、「遠くまで自転車で行く奇特な人」という印象が残るようですが、俺は「それはそれでアリ」です。
    変わった人扱いされても、良好な人間関係を構築する切っ掛けになります。
    また、逆に、俺が切っ掛けとなり、ロードバイクに乗り始めた人、興味を持ち出した人もいます。
    ロードバイクに興味がある人と無い人。
    その人たちに囲まれている俺の日常を、たまに振り返ると、「俺と世間をロードバイクが繋いでくれている」と思うことがあります。
    俺の日常とって、ロードバイクが大きな役割を果たしてくれていることを実感します。
    自転車を趣味にする。
    ロードバイクに乗る。
    そこには、ダイエット以外の魅力も、いちいち列挙できないほど潜んでいます。
    是非、あなたの方でも確めてみて下さい。
    © 2019 ロードバイクに乗って、大人の階段を下る.