(323)二日酔いサイクリング後、しげちゃんのからあげ。

先週の金曜、夕方から知り合いの店で飲んでいた。
ほろ酔い気分になり、「そろそろ寝よか」と帰り支度をしていると、我がサイクリングチームのAさんから連絡が入る。
「今、○○でご飯食べてるんですが、こっち来ませんか?新しく買ったロードバイクで来てるので、お見せできますよ」と。
「もちろん見たいです」。
そう返事して、Aさんがいる店に向かう。
CANYONのロードを見せてもらった後、Aさんは酒も飲まずさっと帰ったが、俺は深夜2時半まで飲んでしまった。

土曜は土曜で、難波に出てひとりで飲んでいると、「暇か?一緒に飲もうぜ」と友人から連絡があり、落ち合って始発まで飲んだ。

日曜は、昼過ぎに起きた。
頭が痛いとか気分が悪いとか、まぁ、とにかく「全体的にダルい」という感じで。
何も予定が無かったので、布団から出ずに1日を過ごしてもよかったが、「二日酔いでボロボロになってる時は、ちょっと汗をかいた方がええよな」とも思い、気力を振り絞って武庫川サイクリングロードに出掛ける。

サイクリングロードは、河川敷に設置された狭い道だが、日曜は土手の上の車道が一部開放されている。
歩行者と自転車のみ通行可の車道は、短い距離でも快適としか言い様がない。
が、しかし、やっぱり頭は痛いし、フラフラ。

国道2号線まで走ると、歩行者及び自転車天国は終わり、いつも通り、下の道、サイクリングロードに降りる。
そして、引き続き「結構、頭痛いわ」とちんたら走っていると、背後に気配を感じた。
「あ、俺、邪魔になるな」。
そう思って道を譲ろうとした時、一瞬だが、後ろから追い抜く人のフレームが目に入った。
ダウンチューブに「PINARELLO」とある。
「さすがやなぁ。PINARELLO乗ってる人って、みんな速く見えるわぁ」。
妙に感心…している場合ではない。
ちんたら走っている自分が情けなく思える。
「二日酔いのせいにはしてはいけない。気合い入れて走ろう」。
スイッチを入れる。

北側の折り返し地点、宝塚市役所前で少し休憩する。
ファスナーを開け、ジャケットの中に手を突っ込むと、「お、そこそこ汗かいてるやん」。
とりあえずはノルマをこなしたようなので、「こんなもんでええか」と、家に帰ることにした。

二日酔いなど、完全に吹っ飛んだ。
随分と気分が楽になり、同時に腹が減ってきた。
「弁当買って帰ろうか」。
「あぁ、そういや、昔、天下一品があったところに弁当屋できてるよな。唐揚げ弁当の店」。
「そう、唐揚げ弁当。ちょっと遠回りになるけど、行くしかない」。
脳内で会話を交わした後、目的地を弁当屋に変更。
頭の中は、唐揚げ弁当でいっぱいだ。

しげちゃんのからあげ西宮上甲子園店。
唐揚げがメインだが、だし巻きも推している。
また、唐揚げは旨塩味と醤油味がある。
どれを注文しようか悩んだが、全部入りのミックス弁当があったので、それに決めた。
「5分ほどで出来上がります」と店員さんに言われ、ロードが盗まれないよう、店の外に目を配りながら待つ。
5分経過し、「お待たせしました」。
弁当が入ったビニール袋を手に取ると、いい感じの重量感。
期待に胸が膨らんだ。

家に着く。
と、真っ先にビニール袋から発泡スチロールの弁当容器を取り出した。
一般的な弁当屋の容器に比べると、一回り大きいようだ。
でかい唐揚げが容器からはみ出している、いかにも旨そうな、それでいてでかさを強調したビジュアルではない。
しっかり蓋が閉められている。
気になる。
早く中を見たい。
「蓋を開けるまでお楽しみ」と、唐揚げ弁当が俺に語りかけてくるようだ(俺は病気か)。

開ける。
なかなかでかい唐揚げが4つ。
唐揚げのせいでご飯が一部隠れていたが、食べ進むにつれ「ご飯も結構ボリュームあるやん」。
味については、「これやったら日本亭の方が俺の好みやな」と最初は思った。
が、旨塩ではなく醤油味の方はストレートに旨い。
「次は醤油味のみの弁当を注文しよう」と決意し、デブに突き進む俺であった。

以上、当ブログ「ロードバイクに乗って唐揚げを喰らう」。
これからもヨロシク!

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