(325)雨でサイクリングは中止。そしてポテカラ屋へ。

先日、武庫川サイクリングロードを走った後、Stravaで自分の走りをチェックし、「おおっ!」となった。
ある条件で、そしてある短い区間において、なかなかのタイムだ。
上位に食い込んでいるではないか。
成績順に表示される、俺の前後の人が記録したタイムを見ると、1秒の大切さを思い知らされる。
心の底から。
「あと少しで…、俺はもっと上にいけた…」。
悔しさが込み上げてくる。
と同時に、色気が出る。
「もう一丁、いったるで!」。
午前中に仕事を終え、武庫川サイクリングロードへ。

旧国道を武庫川へ進み、サイクリングロードに降りた。
さぁ、Strava、スタートだ。
が、曇ってきた。
パチパチと、ジャケットから雨をはじく音がする。
少し雨が降ってきたようだ。
家を出る前に天気予報アプリを確認し、「所により晴れ時々雨」とあったが、その「時々雨」が直撃したのか。
「まぁ、小雨やろ。大丈夫」と勝手に判断し、南から北に向けてクランクを回す。

JRの鉄橋をくぐり、阪急、次に新幹線に近付くと、雨が少々激しくなってきた。
アイウェアからもパチパチと音がする。
「このまま宝塚まで走って、帰ってくるまでに大雨になれへんかなぁ」。
「今まで同じパターンでずぶ濡れになったよなぁ」。
「雨の中走るとスリップするかも知れんから怖いわぁ」。
「それも嫌やけど、泥がついたロードバイクを清掃するのが面倒くさい」。
「そやなぁ。この前、清掃したばっかりやもんなぁ」。
走りながら脳内で会議したところ、「中止」に傾いたが、「ちょっと待てよ」と。
「Stravaはどうなってん?」。
「今の時間帯は、並走して道をふさぐ近隣の高校生がいない。まだ学校なのだろう」。
「ということは、走りやすい。今、俺は最高のタイムを叩き出す環境にいるのではないか?」。
反対意見が出てきて、会議はもつれまくった。
しかし、「特に今日にこだわらなくてもよいかと存じます。このサイクリングロードは家から近く、いつでも走れる立地にあります。後日、出直してみては」。
俺の中に荀彧のようなやつがいて、彼の意見により場か収まった。
「帰ろ」。

というわけで、小腹が空いたので、唐揚げ弁当を買って帰ることにした。
向かう先は、少し遠回りになるがポテカラ屋。
今回で二度目になる。

先月、たまたまInstagramでこのお店の唐揚げ弁当画像を見た。
「おぉ、ちょっと変わってるな」と興味を持ち、すぐに初訪問。
むねスティック弁当を買った。
棒状の胸肉唐揚げが10本ほど入っており、半分はご飯と、残りの半分はビールのあてにちょうどよく、また、だしご飯もうまかった。
そして、「次は、唐揚げ弁当の王道、もも唐弁当を注文しよう」と思った次第です。

ロードを腰に立て掛け、お店の外にある注文窓口に向かって「すみません」。
男性の店員さんが顔を出した。
「もも唐弁当と、だしにぎりをください」。
「はい、プレゼントは何にしましょう?」。
唐揚げ単品ではなく弁当を注文すると、お茶かミニポテトサラダ、ディップソースがプレゼントされる。
「チーズのディップソースで」。
「はい。良ければ、中でお待ち下さい」。
ロードにチェーンをする作業が面倒なので、「外で待ちます」と俺。

しばらくすると、「お待たせしました」。
また雨が強くなると厄介なので、急いで家に帰り、早速がっつく。
唐揚げのサイズは特に大きくはない。
また、「味は日本亭の方が好みやな」と思ったが、ディップソースを付けることにより、「これはこれでうまい!」となった。
さらに、だしご飯が本当に最高。
おかず無しでも、十分満たされるし、中毒性がある。
「ほんまは、明日の朝飯にしようと思って買ったんやけど…」。
欲望のまま、だしにぎりも平らげてしまった。

後になって、「うわぁ、やってもうたわぁ」。
体重計に乗るのが怖い。

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