(378)日帰りで鳴門へ~道の駅 源平の里むれ~

「道の駅 源平の里むれ」。
何故かわからないが、何度も心の中で呟きたくなる。
多分、「源平」の響きが良くて、俺は気に入ってるのだろう。
グッとくる感覚を味わう。

ロードバイクを案内板に立て掛ける(案内板を見たい人にとっては邪魔かと思うが)。
そして、案内板のスタンドとロードをチェーンでくくりつけ、俺は走った。
我慢できなかった。
クランクを回しながら水を飲みまくったせいだろう。
向かう先はトイレ。

一息つき、物産品の販売所へ。
入ってすぐに高松城天守の模型があり、ついついじっくりと見てしまう。
いつも。

天守には望楼型と層塔型があり、壁の色が白か黒かで印象が全然違う。
俺は、岡山城のような黒壁の複合式望楼型天守が好きで、「オーラを放ってるよな」と心ときめく性癖。
逆に、高松城天守はシンプルと言うか質素と言うか、岡山城天守の対極にある感じがするので、あまり魅力を感じない。
と思いながらも、高松城天守の模型を観察してしまう。
周りから見たら変な人でしかないだろうが、関係無い。
じっくりと観察。

道の駅。
俺のイメージとしては、土産物売場なのだが(実際に土産物を売ってるし)、野菜や惣菜もあり、「観光客だけを相手にしてるんじゃなくて、地域のスーパーみたいな役割もあるんかな」と感じた。
団子とか練り物を買うおばちゃんを見て、「この人、多分やけどこの辺りの人なんやわ」と推理して。
まぁ、当たっているかどうかは知らん。

何も買わなかったが、売場をうろついただけで「ここまで来たよ」という気分になり満たされた。
外に出る。
ロードをくくりつけた案内板に戻って、「今からどうするか」。
考える。
俺を鳴門まで車に乗せてくれたNさんの釣りが終わるのは3時。
まだまだ時間がある。
「あぁ、このまま鳴門まで戻っても待ち時間があるしなぁ」。

Googleマップを開き、周辺でうまい具合に時間潰しできそうなコースを調べた。
「屋島の山頂に向けて走るのは嫌やなぁ。登りが嫌や」。
「他に無いか?屋島周辺で、辛くないサイクリングコース」。
「え、なんかええのあるやん」。
「高松牟礼線?」。
屋島は、山であり半島でもある。
その隣にも半島があり、そこを海沿いに走れる道を発見。
「これやと登らんですむんちゃうか」。
「行っとこか」。

目的を設定し、張りを感じる。
ここまで、なんとなく惰性で走ってきたが、これからは違うのだ。
また、初めて走る道に大きな冒険心をくすぐられ、走る気0(うましの休憩所の時点)から、ほぼ100に。

読者の皆様(約10人の)、俺の走りに乞うご期待!

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