(387)ロードお遍路の予行演習~極楽寺と金泉寺まで進んだが~

「四国霊場第2番札所 極楽寺」。
今、「この記事の出だしは、極楽寺の歴史について書こうか」と思ったが、「Wikipediaの受け売りやんけ」とつっこまれそうなのでやめておく。
俺としては、「ご指摘の通りです」としか返しようがない。
ただ、「長宗我部元親の兵火により消失」という箇所以外は「不思議な話やなぁ。ええ話やなぁ」と思ったので、興味がある人は読んでみて下さい(Wikipediaを)。

というわけで、俺は極楽寺に着いた。
1番札所の霊山寺から近く、板東俘虜収容所跡に寄っていなかったら、10分もかからなかっただろう。

山門の前でしばらくぼけっとする俺。
辺りを見回すと、人はほぼいない。
「どこのお寺もこんなに寂しいもんなんかなぁ」。
そんなことを考えていると、立ち尽くす俺の前に車が止まり、中から4人家族が出てきた。
スタスタと境内に入って行く。
もちろん、俺にとっては全然知らない人たちだが、おばちゃんが着ていた、いかにも古そうな「miki HOUSE」のトレーナーが印象に残った。

前回の記事にも書いたが、今回はロードバイクお遍路の予行演習。
山門をくぐらないルールがある。
ゆっくりと観光せず、なるべく滞在時間を短くし、「次のお寺へ、次のお寺へ」と積極的に進んで行きたい。
のだが、「山門をくぐるとどんな景色なんやろ?」と気になって仕方がない。
正直なところ。
「あそこから、中がちょっと見えへんかな?」。
山門の脇を少し歩いたところに売店があり、そこから境内を垣間見る。
しっとりとした空気を感じながら、本番のお遍路旅をする自分の姿を想像。

クランクを回し、次へ向かう。
「四国霊場第3番札所 金泉寺」。
あっという間に着いた。
これまた、Wikipediaによると「長宗我部元親の兵火により~~」。
「長宗我部元親、寺、燃やしすぎやろ」と思う。
ちなみに、金泉寺においても山門をくぐっていないので、特に書くことが無い。

「こんなことでええんか?」。
「山門をくぐらないルールのせいで、旅の面白味の感じひんぞ」。
「まぁ、そのルールを作った俺が悪いんやけどやなぁ…」。
葛藤を抱えながら、「次!」。

次に目指すお寺は、「四国霊場第4番札所 大日寺」。
出発前にネットで下調べをし、頭が痛くなったお寺。
どうも、たどり着くまでにきつめの登りがあるようだ。
「うわぁ…」。
「でも、『登りが嫌いなので大日寺はスルーしてお遍路します』は通らんわな」。

覚悟を決めた後、道端に足を止めてGoogleマップを確認。
「あぁ、この道を真っ直ぐ走って、ローソンがある交差点を北に上がれば着くんやな」。
今回の反省点だ。
俺は田舎の道を軽く見ていた。
この後、痛い目に合う。

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