(475)ロードの旅 ビワイチ編~帰り道と帰った後~

ホテルを出て、少し歩くと守山駅に到着。
大阪行きの新快速の時間まで10分ほど余裕があったので、「次にビワイチを走るんはいつになるかわからん。守山に来るんもわからん。景色を目に焼き付けとこか」。
感傷に浸りつつ、駅の2階からロータリーを眺めた。
まぁ、その1ヶ月半後、また行くことになるんですけどね。
守山へ。 

ホームに降りる。
輪行バッグが乗客の邪魔にならないよう、先頭車両、一番前の扉付近で電車を待つ。
待っている間は輪行バッグを地べたに置いているので、汗もかかないし重さから解放されて幸せ。
しばらくすると新快速が入線し、電車に乗り込む。
車内はスッカスカで、他人に迷惑を掛ける懸念は少ないようで、ちょっとほっとした。
「それにしても、今日は天気ええよなぁ。昨日、この天気やったらよかったのになぁ」。
窓の外に目をやり、そんなことを考えながら大阪駅までぼんやり過ごした。

大阪駅はそれなりの人混みだったが、コロナの前に比べるとやはり寂しく感じる。
「ならば…」と、いつも混んでる立ち食いの串カツ屋にでも寄ろうかと思ったが、輪行バッグが邪魔だ。
阪神電車に乗って真っ直ぐ帰ることにした。

阪神甲子園で降り、家に帰って真っ先に風呂。
すっきりした後、布団の上に転がって焼酎をちびちびと飲む。
すると、自然に寝てしまい、翌朝起きたのはいいが、右手と右胸が痛すぎて立てない…。
ビワイチで転倒し、自爆したせいだ。
「まずはうつ伏せになって…」。
「次に膝を立たせて、左手で腕立てをする感じで…一気に起きる!」。
なるべく痛みを感じない、俺なりの工夫だ。
しかし、将棋を打つように一手一手考える作業が面倒くさい。
たかが起き上がるために。

出社して事務所のドアを開ける際、習慣なのだろう。
右手でドアノブを引き、「しまった!痛すぎるって…」。
飲みに行っても習慣なのだろう。
右手でジョッキを持って「痛すぎる…」。
「学習能力無いんか?俺は!」と、何度も自分に失望した。
また、箸もしばらくは左手に持ち、生活してる上で色々と苦労した。
とまぁ、ビワイチから帰ってから、俺はそんな毎日を過ごしていたわけで、当然、ロードバイクには乗れないわけで…。

結局、ロードに乗れるまで3週間ほどかかった。
ビワイチでスリップして自爆したのは7月17日。
右手と右胸(途中から右背中も)の痛みから解放されたのは、8月の上旬。
治ったからと言って、それなりに不安を感じるのでロングライドはしていない。
近所のサイクリングロードを走る程度だ。

まぁ、そんなわけで、7月中旬のことを記事に書いてきたが、「ネタギレやな(もともと充実していたわけでもないけどね)」と思う。
更新頻度が低くなると、アメリカ、ドイツ、ロシア、ニューカレドニアなど、世界中からアクセスして下さる熱心な読者に申し訳無い(本当に読んでくれているかどうかはわからないが)。
で、それはそれとして、また9月4日にビワイチを走るので、また我が儘にのびのびと記事を書かせてもらいます。

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