(583)ロードバイクに乗って向かった、から揚げの天才(天才!)テケテケテケテケ-3

からたま弁当を積めたジムバッグを背負い、尼宝線を南へ下る。
交通量はそこそこあり、「しゃーないな」と歩道に逃げたが、ガタガタな上に狭い。
自然と不快感を覚える。
また、歩いている人にも迷惑に掛けてしまうため、再度車道に出たが、「走ってて怖いわ」。

困惑する俺。
走ってても楽しくない。
「ストレスが溜まる状況において、テンションを上げるのは…もちろんこの曲!」。
俺は脳内の再生ボタンを押した。

テテッテッテッ テッテテー
あーげたて からあげ あーげたてからあげ
てってってーんさーい (天才!)
テケテケテケテケ テケテケテケテケ
立花の皆さん!テリー伊藤です!
唐揚げと玉子焼きのお店ですよ!
あーげたて からあげ あーげたて からあげ
てってってーんさーい (天才!)
テケテケテケテケ…

「お、楽しなってきたで!」。
俺の中で「から揚げの天才」のテーマ曲は、「恋のヒメヒメぺったんこ」を遥かに超えている。
真横をびゅんびゅん通り過ぎる車など気にせず、テリー伊藤に背中を押されながら、ただただクランクを回した。
と、国道2号。
家はもう近い。

ジャージを脱ぎ捨てグローブを外し、ソックスやインナーパンツを洗濯機に放り込んで、「いつものことやけど面倒くさいな」と思いながら、ジムバッグからからたま弁当を取り出す。
「何やこれ?」。
テリー伊藤が妙にかわいく描かれた掛け紙…を躊躇無くひっぺがし、弁当の蓋を開けた。

「コンパクトにまとまってるなぁ」。
「では、頂きましょう」。
割り箸を手に、まずは玉子焼きを口に含む。
「あぁ…、やっぱりかぁ…」。
少し残念な気分になる。
関東の玉子焼きは甘く、俺は違和感を覚えてしまう。
「テリー伊藤の実家が東京で玉子焼きの店をやってるんは知ってたけど、唐揚げ弁当にそれは無いやろう…」。
「そもそも、玉子焼きは醤油か塩にしてくれよ…」。
まぁ、単に文化の違いなのは理解しているが、やはり少し残念だ。

唐揚げはそれほど大きくなくボリュームも感じなかったが、味は十分美味い。
特に、チーズをトッピングした唐揚げは良かった。
「こればっかり10個ほど食いたいな」と素直に思ったほどだ。

とまぁ、唐揚げについて貧相なレビューをして終わる今回の記事だが、次回は「この不人気ブログ」について書きたいと思う。
自分が書いたブログについて書いた本人がどうこう言うわけだから、「単なるひとりごと」でしかない。
でもね、わざわざ書きたいことがあるんですよ。
えへへ…。

以上

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