(719)ロードバイクに乗って、和歌山1泊2日の旅~さぁ、このクソブログのために写真を撮ろう~

和歌山と大阪の府県境、孝子峠。
大阪側からは、ほぼ平坦と感じられる緩やかな傾斜が続き、最後の最後に登りらしい登り。
辛い区間がある。
和歌山側からは、最初から最後まで「ほんのちょっとしんどいな」レベルの傾斜が続く。
まぁ、今まで何度も越えた峠だ。
途中で足を着く…はないだろう。

とかなんとか言いながらも、上ハンに手を添え、ゆっくりとクランクを回し始めたところで、さっそく足を着いた。
何も、「もう辛いっす…。ギブっす…」と半泣きになったわけではない。
単に、景色の写真を撮っておきたかったのだ。

話は少し変わるが、たまに過去のクソ記事を読み返すことがある。
この不人気ブログの中でも、急に閲覧数が増える記事があり、「何でやろ?」。
要因を探りたく、目を通すわけだ。
が、まぁ、ひどいのなんの。
薄っぺらく、変なノリで話が進み、「何となく自己満足しました…完」みたいな(今も変わらんか)。
「これは悲惨やわ」。
書いた本人が言うのも何だが、作者に対し憐れみの目を向けてしまう。
また、率直に「こいつ、精神鑑定を受けた方がええんちゃうか?」とも。

で、過去のクソ記事を読んで、ひとつ気付いた。
それは、「画像は大事やな」だ。
薄っぺらく、変なノリで話が進み、「何となく自己満足しました…完」でも、画像があれば記事の体裁を整えられる…っぽい感じがしないわけでもないような気がしたりしなかったりする今日この頃です。

話を進める。
「画像は大事やな」に気付き、クソ記事を少しでも彩るため、ライド中、景色の写真を撮るようになった。
まぁ、いちいち足を止め、スマートフォンを構えて…は面倒だ。
しかし、このクソブログを、少しでも…だ。
読む人にとって魅力的に映るよう工夫したい…わけですよ。

ハンドルにぶら下げたボトルホルダーからスマートフォンを取り出し、孝子峠と向き合う。
顔付近に小さな虫が飛び回り、「どっか行け」。
手で追い払った後、スマホを構え、シャッターボタンを押そう…としたが、「ボケが…」。
俺の真横を3、4台のトラックが走りすぎた。
何も、運転手に対し怨みがあるわけではないが、記事に掲載する写真に写られると困るのだ。
ナンバープレートにボカシを入れる作業が面倒くさい。

「さて、気を取り直して」。
シャッターボタンを押そうと…、「またか!!」。
トラック野郎が通り過ぎ、しばらく待ってシャッターボタンを…。
「おい…」。
次は軽自動車。
「もう、ええか」。
「何か疲れるわ」。
俺はシャッターボタンを押した。

つづく

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