(791)ロードバイクに乗って津田引田線を走り、鳴門で夜を過ごす~鳴門の町~

鳴門の市街地に向けて進む。
いつもなら、鳴門まで俺を車に乗せてくれたNさん(50代 男性)との待ち合わせ場所、渡船乗り場へ向かうが、この日は違う。
鳴門のビジネスホテルで1泊するのだ。
「Nさん、今日は真鯛釣れてるかなぁ」
そんなことを思いながら、渡船乗り場の前を横切る。

市街地に近付くと、信号の数が徐々に増えた(車は少ないのに)。
「さてと…」
信号待ちの間、ブログ記事用に、辺りの様子を写真に収めておきたい。
スマートフォンを構え、適当にシャッターボタンを押す。
アルバムを確認。
「う~ん」

以前から気になっていた。
俺が撮る写真は、左に傾いているケースが多い。
何も、「傾いてる方がな、味があってええねん」などと思ってはいない。
計算していない。
にも関わらず、何故だろう?
考える。

「おそらく…やけど…」
「信号待ちをしてる間の姿勢が影響してるんちゃうかな?」
股はトップチューブの上。
右足はペダルの上。
左足は路面。
重心が左に傾いている状態で写真を撮るから、写真も左に傾く…と。
あり得る。

「あっ!」
逆に考えると…だ。
スマホを、気持ち程度でいい。
気持ち程度、右に傾けて写真を撮れば、丁度いいはず。
「いやぁ、やっぱり俺って頭いいね」
「我ながら、たじろぎそうになったわ」
と、信号が青に変わり、ゆっくりとクランクを回し始める俺。

過去、鳴門には何度も訪れているため、鳴門駅を中心に、何となく土地勘を掴んでいる。
「えと、ホテルは駅の西側やから、この道を進んで…と」
簡単に到着。
「ビジネスホテル鳴門」。

早速、チェックインして風呂に入りたい…ところだが、まだ14時半。
あと30分経たないとチェックインできない。
「懸念通り、早く着きすぎたなぁ」
「しゃーないなぁ」
「この辺、ぶらぶら走って時間を潰そか」

鳴門駅周辺。
歩行者が少ない。
そのせいか、商店街も表通りも死にかけているように見える。
「鳴門」という町は、四国でもそれなりにメジャーな町…だと思うのだが、それは勝手に思っているだけなのか。
俺が。

ホテル周辺を軽く一周し、またホテルの駐車場に戻る。
「チェックインまで、まだ時間あるよなぁ…」
2周目スタート。
ゆっくりとクランクを回しつつ、辺りを見渡す。
が、やはり少ない。
歩いている人が少ない。
繰り返すが、「鳴門ほどの町で何でやろう?」と思う。
理解できない。
まぁ、どうでもええけど。

またホテルの駐車場に戻り、「まだ時間あるよなぁ」。
でも、3周目はやめておこう。
何か、自分が不審者のように思えてきた。

つづく

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