(822)Bianchi ARIAで大阪臨海線を走って墓参り~走る気力0で輪行を選択し…~

家に向けてクランクを回していると、「うわぁ…」。
暗くなる前に墓参りを済ませ、気が緩んだせいか、右足の脛(すね)が急に痛み出した。
2時間ほど前、田尻スカイブリッジで転倒して負った怪我。
「輪行で帰ろか…?」
「うん、もう走る気力あれへんわ」

「で、どこから乗る?」
考える。
「普通しか停車せえへんけど、すぐ近くの駅から電車に乗ろ。普通やったら空いてるやろし、他の乗客に迷惑を掛けへんやろ」
「いやいや、普通に乗ったら、難波まで1時間ぐらい掛かるんちゃうか?時間の無駄やで」
「う~ん、確かに時間の無駄やな。でも、この辺で特急の停車駅って、どこや?」
「多分、『尾崎』やで」
「じゃあ、尾崎を目指して走ろうかぁ」

田舎の住宅街を進む。
辺りは暗く、人影も少ない(と言うか、無い)。
「まだ18時前やのに、この辺の人はもう寝てるんか?」
この日に限ったことではないが、郊外に出ると、同じ疑問を抱くことが多い。

まぁ、いい。
それはいい。
そんなことよりも、少し困った。
現在地から尾崎駅までのルートをGoogle Mapで確認したところ、「えぇ…?」。
頭を抱える俺。

解説する(大した話ではない)。
俺はロードバイクに乗って10年ほど。
当然、知らない土地を走った経験は何度もある。
その際、Google Mapを見て、「真っ直ぐ行ったらガソリンスタンドがあって、そこを右に曲がったら郵便局があって、そこを…」と、何らかの建物を目印にして走ってきたわけだ。
が、現在地~尾崎駅間には無い。
目印になる建物が無い。
マップ上に、布団屋や八百屋など小さな商店はあるが、雰囲気的にもう閉まっていそうだ。
困った。

このままだと、少し進んではGoogle Mapを確認、少し進んではGoogle Mapを確認…を繰り返さなければならない。
「面倒くさいわ、ボケ!」だ。
が、ちょっと待て。
落ち着け。
どこかに答えがあるはず。
再度、注意深くスマートフォンの画面を凝視。
「あ、あった!」

今、俺が進んでいる道は、裏道ということもあり、これといった建物は無い。
ただ、信号がある。
それも、周辺で唯一の信号。
とりあえず、何も考えず真っ直ぐに進めば信号があって、右に曲がれば尾崎駅…と。
「OK」
クランクを回す俺。

余談になるが、この記事を読み返して身震いした。
「ほんま、どうでもええ話やなぁ…」と。
まぁ、毎回、どうでもいい話…であるにしても、今回は特にどうでもいい。
書いている間、「こんなどうでもええ場面を、細かく書かず先に進めよ」。
何度もそう思った。
しかし…だ。
書いてしまったものは仕方が無い。
投稿する。
ちなみに、次回は、輪行で尾崎から難波へ向かう話。
これまた「ほんま、どうでもええ話やなぁ…」になると思う。
宜しく。

つづく

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする