(157)先月で、俺の愛用ヘルメット、Karmor ditroの寿命が尽きたよ…。

ロードバイクにはまってから、グローブやアイウェア、ジャージ等を徐々に買い揃えたが、ヘルメットを買ったのは、かなり後の方だったと思う。
「発泡スチロールの分際で、高いねん」とか、「あんなん被るの、格好悪いねん」と思い、俺の中で、優先順位を下げていた。

ところが、ロードで走るのが日課になり、あっちこっち行って、多くのロード乗りの人たちとすれ違う経験を繰り返すと、考えが変わった。
「ヘルメットを被ってないと、却ってみっともない」。
「ヘルメットは、被るべき」。

俺は、ヘルメットに対するこだわりは、一切無かったので、「とりあえず、日本のメーカーの物を買おう」と、梅田のウエムラサイクルパーツに向かった。
電車の中で、「そういや、日本メーカー言うても、SHIMANOもあればOGK kabutoもあるよな」と思い、スマートフォンでそれぞれのラインナップを確認しようと試みる。

「なになに、SHIMANOのKarmorいうヘルメットは、日本人の頭にフィットする形状なんか」。
直感的に「よし、決めた!」となった。
ちなみに、数ヶ月経ち、OGK kabutoのサイトを見る機会があったのだが、OGK kabutoは、また独自の魅力的なヘルメットを作ってることを知った。

ウエムラサイクルパーツに着き、ヘルメットの売り場でKarmorのditroを探す。
ditroは、フラッグシップの立ち位置に君臨し、「どうせ買うなら」と、俺はditroに決めていた。
売り場の店員さんに声をかけ、「Karmorのditroが欲しいのですが」と伝えたところ、カラーバリエーションが異なる数種類のditroを提示してくれた。

俺が選んだのは、黒と青。
釣り道具は、白と青。
自転車部品は、黒と青。
間違ってるかも知れないが、SHIMANOにそんなイメージがある。
俺としては、自転車のヘルメットを買うなら、SHIMANOらしい黒と青に決めていた。

「このカラーは、現品限りなんですよね」と、店員さんが言うので、とりあえず試着させてもらったが、被った感じ、特に問題も無い。
また、試着しながらも、箱に貼り付いた値札を横目でチェックし、「さすが、ウエムラサイクルパーツ!安い!」と感動し、即決で買った。

ロングライドに出る時も、日課としてサイクリングロードを軽く走る時も、Karmorのditroは、日差しを浴びてくれた。
たまに、走りながら「何か忘れてるよな?」と思い、ノーヘルの自分に気付くこともあったが(俺はけっこううっかりしてるタイプ)、高松に行くにも和歌山に行くにも、いつも俺の頭を守ってくれた。
「今日着てるジャージと、ヘルメットの色は合ってないよな」と思う時もあったが、走行には影響の無い話だ。

買ってから、3年経った。
愛しいKarmorのditroにも、ついに寿命が訪れた。
ネットで調べたところ、ヘルメットの寿命は3年らしい。
俺のKarmorには、「05/2016」のシールが貼ってある。
その下には、「Made in China」。

愛着があるヘルメットを廃棄するには、抵抗を感じるので、記念にとっておくが、「次はどんなヘルメットを被ろう?」と、俺は検討に入った。

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