(787)我がサイクリングチームの活動実績-2021年版-

武庫川サイクリングロードを走る。
休日のルーティンだ。
また、走った後、ひとりで蕎麦屋か焼鳥屋か中華屋に行く。
それもルーティン。

「帰って風呂に入って、何を食いに行こかな?」
考えながらクランクを回す。
と、思い出した。
「あ、今日、忘年会やったな。鶏を食いに行くんやわぁ」

少し早いが忘年会。
以前は、12月になると10人ほどの飲み友達(阪神間に住む名も無き中年、初老、老人たち)と集まり、宴会を催していた。
しかし、いつの間にやらメンバー間で関係がこじれ、参加者が減少。
また、コロナの影響もあり、「今年も無しやなぁ」。

そんな雰囲気の中、Rさん(50代 男性)から連絡が入った。
「krmさん、少人数でも忘年会しません?」と。
「はい、しましょう」

日程の調整に入る。
結果、参加者2名。
俺とRさん。
少人数すぎる。
忘年「会」という文字を使うのが、少しおこがましいような。

まぁ、いい。
それはいい。
とにかく…だ。
サイクリングロードを走った後、家でゴロゴロしてから、予約している店に向かった。

「お疲れ様です」
「お疲れ様です」
生ビールで乾杯。
「今年はどんな1年でしたか?」などと、お互い、特に関心も無い話題から始まり、ビールを飲む。

と、「そう言えば、最近、サイクリングチームの方は楽しんでいますか?」。
ほろ酔い加減のRさんが聞いてきた。
サイクリングチーム…。
サイクリングチーム…。
サイクリングチーム関連の話題は、俺にとって気分がいいものではない…。

過去にも何度か記事に書いた。
俺はサイクリングチームに所属している。
まぁ、俺も含めて3名なので、サイクリング「チーム」と表現するのは、少しおこがましいが。

一応、俺以外のチームメイト2名は以下の通り。
—————
Aさん:40代 男性 時間にルーズすぎる。あと、メール不精すぎて、音信不通になることが多い。
Bさん:40代 男性 時間にルーズすぎる。酒にだらしなく無駄にテンションが高い。本人にとって良いと思ったことを人に押し付ける傾向があり、他人からすると極悪。
—————
ちなみに、Rさんは両者と面識がある。

手に取ったジョッキを口の前で止めたまま、俺は答えた。
「サイクリングチーム…、楽しんでは…いないですね。そもそも会っていない…と言うか」
「え、みんな、会ってないんですか?」
「ええ、まぁ。実は、春に万博で『サイクルモード』っていう試乗会、展示会があって、AさんとBさんを誘ったんですね。一応、チームの行事としてええかな…と思って」
「ほぉ」
「で、メールしたら、Bさんからは『仕事の都合で難しいです』って返事があったんですけど…、Aさんには無視されてしまいましてね…」

思い出しただけでムカムカする。
都合が悪いなら「都合が悪い」とメールを返すだけなのに、俺はそれさえしてもらえなかった。
どういうことだ?

「え?会ってないってことはないでしょう?」
Rさんが口を開く。
「ほら、Bさんがロードバイクを買いに行った時、krmさん、付き添ったでしょう?」
「あぁ、あれは去年でしたねぇ」
「そうでした?」
「はい、あの日、Bさんが遅刻して来てねぇ、ずっと訳の分からん言動連発するから、俺、キレて叫んでまいましたわ」
「おぉ」
「ほんま、あの人、めちゃめちゃですわ」

「乗鞍を登りたいんですよ」。 「イベントあるでしょ?乗鞍ヒルクライム。あれに参加したいんです」。 偶然、焼鳥屋でチームメイトのBさんに会い...

「で、結局、サイクリングチームで集まって、一緒に走る機会は無かったんですね?」
「はぁ…、まぁ…。0ですね…」
「それはちょっとおかしいんじゃないですか?普通、お揃いのジャージまで作ったら、みんなで走るでしょう?」

うざったい。
「普通、みんなでお揃いのジャージまで作ったら、みんなで走るでしょう?」。
確かにその通りだと思う。
普通は。
普通はね。
ただ、残念ながら、我がサイクリングチームは普通じゃない。
連絡しても音信不通になるチームメイト。
集合に遅刻するチームメイト。
遅刻した理由(くだらない言い訳)をやたらとアピールするチームメイト。
常にテンションが高く、ただ走っているだけなのに、何かを叫ぶチームメイト(理解不能)。
走り終え、居酒屋に集合し、酒に飲まれるチームメイト。
うん、普通じゃない。
人間として、大人として普通じゃない。

「ま、ジャージ作ってもね、いろいろと事情がありましてね」
苦し紛れに答える俺。
と、またRさんから「3人で集まって飲みに行くことも無かったんですか?」。
俺は「そっとしておいてよ…」と思う。

「はい。今年、3人で飲みに行くことも無かったですねぇ」
答えながら、内心「そりゃそうやろう」。
連絡→集合→解散…のプロセスにおいて、どのタイミングでどれだけのストレスを感じるか、俺は予測できる。
そして、予測した結果が、「関わり合いになってはいけない」だ。

「じゃあ、来年はどうですか?みんなでお揃いのジャージを着て走って、走らない日はみんなで飲みに行って…とか」
「はい、無いっすね」

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする