(458)記事を書き続けた成果

俺はプロではなく、趣味でちんたらちんたらと走っているロード乗り。
人様に対し偉そうに言えるほどの知識や経験など無い。
まぁ、その立ち位置でこのブログを書き続け、450回を越えた。
それまで、「順調にアクセスが増えてきたな」とニヤニヤした時期もあったが、海外からのアクセスが妙に多く、どうも不自然に感じて遮断(100%ではないが)。
そして、元々まともに読んでくれている日本人がものすごく少ないことが判明。
勇気を出して現実と向き合い、「1人…、2人…3人…」と数えてみると、だいたい15人ぐらい。
続けて、アクセス解析のプラグインでIPを確認した結果、人口がそのまま直結しているのか東京の人が多い。
また、少人数だが名古屋の人でいつも熱心に読んでくれている人がいるようだ。
他の地域にも定期的に目を通してくれている人がいて、皆さんには感謝しかないですわ。

ロードバイクに乗っていると、普段走る道よりも、まだ走ったことが無い遠くの世界を想像し、憧れを持つことがある。
「今、俺と同じようにクランクを回している人がどこかにおるんやろなぁ」。
「彼らはどんな景色を見て走ってるんやろう?」。
「信号も交通量も少なくて、自然豊か(でもコンビニはあってほしい)。そんなご当地道を走ってるんかな?」。
近所の武庫川サイクリングロードでクランクを回しながら、そんなことをよく考える。

役に立たない記事を書き続けている俺だが、何も期待せず駄文を連ねているわけではない。
いろんな町に住む人から「ご当地グルメ」と「ご当地道」を教えてもらえれば…と期待しながら記事を書いている。あと、ロングライドに誘ってくれたり。
ちなみに、その期待に応えてくれた、今のところ唯一の人が三重県に住むSさん。
メールをもらい意気投合し、一緒に松阪、伊勢、鳥羽、志摩を案内してもらいながら走った。
その後、「しまなみ海道、とびしま海道を一緒に走りませんか?」と誘ってもらい、タイヤもサイコンも破損したが、俺自身の経験値を上げることができて良かった。

Sさんとは今も連絡を取り続けており、「一緒にビワイチ、どうですか?」と誘ってみたところ、「OKです」と。
確か、6月下旬のことだったと思う。

「7月16日の木曜日、会社が停電になるので休みになりました。勝手ですが16日を中心にビワイチのスケジュールを立てたいと思います」。
「krmさん。ご提案有り難うございます。こちらの7月の予定は、金曜日は休めるのですが木曜日は難しいです」。
そんなやりとりを繰り返し、ふたりで走るビワイチのスケジュールが決まった。
ざっくり書くと、7月16日に俺は前乗りして琵琶湖(守山)に行き1泊。
翌17日の朝、守山駅前でSさんと合流してビワイチ。
走った後、飲みに行って守山で宿泊(俺は2泊目)。
18日の朝に解散。

出発の日、16日まで余裕をかましながら時が流れ、「そろそろ準備しよか」とバックパックにジャージや鼻炎の薬を詰め込んでいると、Sさんからメールが入った。
「17日の待ち合わせは、守山駅の西口でお願いします」。
さっと目を通し、心の中で「はいよ」。
スマートフォンを洗濯物の上に置き、作業に戻る。
「充電器とかアンメルツとか細々したものはサコッシュに入れといて、サコッシュごとバックパックに詰めよか」。
いつも通り、当たり前のように荷造りを続けていると、ふと気付いた。
「いっつもひとり旅をしていた俺が、Sさんと一緒に遠出するのも当たり前になってきたな」。
有難い。
記事を書き続けた成果だと思う。

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