(692)店員が非常識…ではなく、もしかして俺に存在感が無いのか-1

一昨日のこと。
午前中、家でゴロゴロしながら過ごしていると、洗濯物が溜まっていることに気付く。
「今日みたいな休みの日に、ちゃんと洗濯しとかなあかんなぁ」。
立ち上がって、ベランダを開ける。
「おぉ、天気ええやん」。
ここ数日、降ったり止んだりを繰り返しているため、快晴の空を見ると少し嬉しい。
「とりあえず洗濯は後回しや。走ろう」。
ジャージに着替え、ロードバイクを担ぎ、マンションの階段を駆け下りる俺。

まず、家から武庫川サイクリングロードを目指したが、軽く走っただけで額から汗。
気のせいか、既にグローブも湿っているような。
「あぁ…、暑いわぁ。先に洗濯して、もう少し涼しい時間帯にスタートした方が良かったかも…」と思う。
まぁ、後悔先に立たず…である。

サイクリングロードを北に向けて走る。
向かい風を全身に受け、もがきながらクランクを回していると、「普通に辛い…上に暑いわ…」。
顔も腕も背中にも「暑いわ…」を感じる。
が、特に鬱陶しかったのが頬、口回り。
マスクのせいだろう。
熱がこもっているようで、なかなかの不快感。
「俺、めっちゃ小顔になりそうやな」と思いながら、クランクをひたすら回した。

「宝塚の市役所が見えてきたなぁ」。
折り返し地点に近付いた時、意味も無く…と言うか、癖で舌を出し、口の回りを舐めた。
「塩辛いな」。
「汗のせいやろ」。
「日本酒が合いそうやな」。
心の中で自分と話していると、無性に酒が飲みたくなってくる。

「気持ちは分かるけどな、暑い時に美味いんはビールやろ」。
もうひとりの俺が言う。
確かにその通りだ。
ビールも飲みたい。
ただ、日本酒にしてもビールにしてもだが、今の俺は痛風を恐れている。
「ここは自重すべきやな」と思う。
確かにその通りだ。
しかし、「敢えて裏をかく」という手もある。
誰に対して、何に対して裏をかくのかは分からないが、「帰ってからビール飲もう」。
そう決めた。
酒飲みは、自分に甘いのだ。
適当な理由を付けて飲もうとする。

「ビールを飲むなら、何を食う?」。
「焼肉?ホルモン?いいねぇ」。
「焼鳥?手羽先?いいねぇ」。
「餃子?いいねぇ」。
休憩中に考えたところ、「帰ってから中華屋に行こか」。
決まった。
頭の中は、ビールと餃子。

ちなみに、この時のことを一昨日にツイートしたが、基本、ツイートは前置き。
本題は…

つづく

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