(938)三重県から来たロード乗りの客人~おっさんメールに嫌悪感を覚える~

家から阪神の尼崎駅付近まで、おそらく5㎞ほど。
Sさん(三重県在住 40代 男性)との待ち合わせは、午前11時。
「ま、30分前に出たら余裕で着くやろ」
家で余裕をかまし、ゴロゴロしつつ時計に目をやると10時35分。
大急ぎで家を出た。

「ガチッ…」
「カチカチ…」
アウタートップで走るのは、1年ぶりだろうか。
「加速がヤバいなぁ」
新鮮で、本当に心地よい。
うん。
まぁ、脚に負担を覚えるが、待ち合わせ場所までは5㎞程度。
余裕、余裕。
Sさんと会い、一緒に走る際はインナーローでいこう(いこう!)。
Sさんも、脚をガンガン回すタイプではない(ない!)。

「あぁ…」
スピードが出てきたところで、信号が赤に。
待っている間、念のために時間を確認しようとスマートフォンを手に取る。
と、ショートメールの通知。
「あぁ…」
仕事関係の連絡は勘弁してほしい。
今日の俺は、夕方までオフなのだ。
「あぁ…」
嫌な予感に支配されつつ、メールを開く。
Sさんだった。
「待ち合わせの銀行で待機ちう」と。

「あぁ…」
何とも言えない嫌悪感。
「『待機中』じゃなくて、『待機ちう』か…」
これまで、Sさんとは何度もメールのやりとりをしたが、「~~です」を「~~でっす」や、「~~しました&~~です&~~しました」など、普通の日本語ではなく変化球を投げてくる。
この時、おっさん特有の「しょうもなさ」と「気持ち悪さ」が高いレベルで融合し、読む側を絶望的な気分にさせる。
勘弁してほしい。
普通の言葉でお願いしたい。

以前、知り合いにTさんという人がいた。
50前のおっさんだ。
彼のメールは個性的で、1行目は「お疲れたん♪」から入る。
時には、「お疲れたんたん!」。
また、テンションによるのか「お疲れたんたんたーん!」。
繰り返すが、Tさんは50前のおっさんだ。
小太りのおっさんだ。
いくらメールでキャラを変えても、こっちはどういう人なのか知っているため、はっきり言って「気持ちが悪い」。
そして、「絶望的に面白くない」。

Tさんにとって、愛嬌のつもり…なのかも知れないが、読む側にとっては不快感しか残らない。
もしかして、「俺って面白い」。
そう思っているのかも知れないが、違う。
俺個人の見解を述べると、面白い人は話が面白い。
下らない言葉やネットスラングに頼らなくても、面白い話ができるのだ。
むしろ、面白くない人ほど下らない言葉を多用する。
例えば、「良き」とか「よきよき」。
若いうちはまだいいが、もしも…だ。
自分の親がこんな言葉を放ったら、俺は自分のDNAを恨むね。

「普通の言葉で頼むよ…」
気だるさを感じつつクランクを回し、待ち合わせの銀行、駐車場に着いた。
遅刻せずに。
「お疲れ様です」
「お疲れ様です」
「昨日は、寄り道せずホテルに帰ったんですか?」
「えぇ、まぁ。えぇ」
Sさんと談笑ちう。

つづく

先ほど、昼飯を買いにコンビニへ向かったのですが、道の隅にクマゼミの亡骸が転がっていました。
そして俺は、「ちょっと早くないか?」と思った次第です。
まぁ、それはそれとして、押してね。
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コメント

  1. ドカツチ より:

    今日は遅番の出勤でネットサーフィンしてまして初めて貴ブログを拝見しました。
    阪神尼崎駅近く住まいで尼崎育ちの60歳代サイクリストです。
    居酒屋はよく行くのですが、ホルモン屋2軒とやすもり以外は知りませんでした。
    行ってみたいと思います。
    お気に入りに登録し今後も読ましていただきます。

    • krm より:

      コメントを残して頂き、有難うございます。

      阪神尼崎は、賑やかで面白い町ですよね。
      あっちこっちに美味いものが売ってますし、酒飲みには天国ですし、羨ましいです。

      是非、これからも読んでやって下さい。
      読んでもらえると嬉しいです。