(1005)心霊写真を鑑定してもらう-3

カウンターの上に置いたスマートフォンを握り、「この人にお願いしたらええわ」と思った。
過去記事に掲載し、「写ってません…?」とHさん(ブログの読者)に言われた廃墟の画像。
本当に写っているかどうか、隣で酒を飲むMさん(70代 男性 飲み友達)に鑑定してもらおう。

Mさんは、昔から不思議な体験が多い(と聞いている)。
学生時代、友達の家に泊まりに行き、遅くまで騒いで「そろそろ寝よか」と横になったところ、何やら違和感。
薄目を開けると、こちらの顔を覗き込む若い女性。
「あいつ(友達)に、姉ちゃん、おらんはずやで…」
翌朝、朝食を食べている時、友達の家族に確認を取れば、「は?お姉さんって?」。
いなかった。

友達と京都の有名なお寺に行った時のこと。
境内をのんきに歩いている友人の横で、「あかんわぁ。あかんところがあるわぁ」。
ある一角に、黒い煙がとぐろを巻いている。
Mさんには、それが見える。
「ほんまなぁ、湯豆腐なんか食う気になれんかったで」

最近も、就寝中、亡くなったお母さんがベッドの横を通り過ぎる気配。
それを頻繁に感じるらしい。
まぁ、Mさんにはいろんな話を聞いた。
六甲での体験談やら何やらと。
特に「これはおもろい!」と思ったのが、日本の歴史的大事故とリンクする、とても不思議な話。
以前から、「機会があれば書こかぁ。ブログの趣旨とは違うけど」と思っていたが、「今は機会が訪れてへんな」となり、まだ書けない。

まぁ、いい。
それはいい。
とにかく…だ。
心霊写真の疑いがある画像を、Mさんに鑑定してもらおう。

スマホのアルバムをちゃちゃっと操作して、「ちょっと、これ見てもらえません?」。
Mさんにスマホを差し出す。
「あぁ、あかんなぁ。写ってるわ。真ん中と右に」
そう言われ、俺はびくっとした。
Hさんが指摘する箇所と同じではないか。
ちなみに、彼らに接点は無い。
俺のブログを読む人と、俺の飲み友達。
あったとすれば、すごい確率だ。

「あの、俺には見えないんですが、何が見えるんですか?」
「訴えたいことがあるみたいやな。それが何かは分からんけど」
「はぁ、そうなんですか」
「うん。ただ、そんなに悪いのとちゃうから、この画像は消したり供養したり…とかはせんでもええ。いらんことせんかったら大丈夫やわ」
「はぁ、そうなんですか。ちなみに、どこに顔があって手があって、足があるんですか?」
「無いよ。煙と言うか、オーラみたいなもんやから」

ビールを飲み、焼鳥を食いながら考える。
「心霊写真って、結局は何や?」
「手で触れることができない、観念みたいなもんが写ってるんやろか」
「なるほど」
俺に見えるわけがない。
分かるわけがない。
「どうしょうもないよなぁ」
もう、考えるのはよそう。

いつも読んでくれて有り難うございます。
次回からは、またどうでもいい話を書きます。
読んでもらえると嬉しいです。
押してもらえると嬉しいです。
↓↓↓↓↓

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. トマジ より:

    日本の歴史的大事故とリンクする話、すごく読みたいです。
    123便関係ですか?

    • krm より:

      お!勘が鋭いですね。123。
      まぁ、事故現場にはいませんでしたが、リンクする話です。

  2. のぶ より:

    ……!!
    嘘ではなかったし、嫌な感じもしなかったんですが、すっごい悩ませてたみたいですね…。
    申し訳なかったです。すみませんでした。

    • krm より:

      いえいえ。
      かなり気になりましたけど、指摘されたおかげで、ちょっと楽しんでいる自分もいたのかなと思います。
      後になって。