(263)期待でいっぱい。サイクルトレインに乗って、伊勢志摩に行くぞ!

レースにおける実績は0。
みんな揃ってロングライドを楽しんだことも、ほぼ無い。
そんな俺のチーム(おっさん3人)で、初だ。
初のイベント参加が決まった。

伊勢志摩サイクリングフェスティバル。
先週、関東旅行に出発する際、近鉄難波の営業所に立ち寄り、俺がチームを代表して申し込みをする予定だった。
が、メンバーの下の名前や住所など個人情報がわからず、その場で記入できなかったため、申込書を持ち帰るだけの結果に。
関東にいる間、メンバーとはメールで連絡を取り合い、申込書の白紙の欄を埋め、やっと完成。
西宮に帰ってから、それを持って、またまた近鉄難波営業所へ向かった(計3回目)。

机に座り、向き合う担当者に申込書を手渡す。
サイクルトレインに乗車する駅、宿泊するホテルは、あらかじめ決めていた。
それを伝えてスムーズに話を進める。
少し悩んだのは、「賢島駅に着いてから、スペイン村まで行く手段はどうされます?バスとトラックでいいですか?」と聞かれた時。
イベント前日、我々は上本町駅でサイクルトレインに乗り、賢島駅に向かう。
そして、賢島駅に着いてからはスペイン村に向かい、エントリーを済ませなくてはならない。
その、賢島駅~スペイン村間を、「自走」で行くか、「人はバス、自転車はトラック」で行くか。
俺は選択を迫られた。
サイクルトレインには、自転車を輪行バッグに収納せず、そのまま乗ることができる。
「なら、賢島駅に着いてから、スペイン村まで大した距離でもないし、降車してそのままロードに乗って走って行ってもええな」。
「トラックに自転車を乗せて運んでもらう際、隣の自転車にあたってカーボンが破損するのも嫌やしな。やっぱり『自走』やな」。
「いや、ちょっと待てよ。バス代、トラック代も旅行代金に含まれてるはず。利用せな損」。

「はい。バスとトラックで」。
担当者にそう伝え、次はこちらからホテルの部屋について相談した。
「自分たちは3人で参加するのですが、このホテル、2人1部屋、3人1部屋でしか宿泊できないんでしょうか?2人1部屋と1人1部屋に分けてもらうことは可能ですか?」。
「料金が若干上がりますが、それでもよければ」。
「はい、高くなっても結構です」。
メンバーに、イベント事の度にテンションが上がり、遅くまでとことん酒を飲み、しつこい絡みをしてくる上、寝たら寝たでいびきがうるさい人がいる。
「次の日、朝からイベントに参加せなあかんのに、こんな人と同じ部屋なんて、死んでも嫌だ。俺はひとり部屋を死守する」。
その思いが通じたのか、たった1,000円アップで、俺はひとり部屋に泊まれることになった。
心からほっとした。

伊勢志摩サイクリングフェスティバル参加にあたる、すべての予約を終え、精算を終え、その旨、メンバーにメール。
返事に目を通す限り、みんな(おっさん2人)喜んでくれているようだ。
もちろん、俺も嬉しい。
観戦ではなく、自分がサイクリングするイベントに参加するのは初めてなので、「とんでもなく楽しめるんやろなぁ」と、期待が膨らみまくっている。
「あと3週間かぁ」。
俺は最近、ニヤニヤしながら、飽きもせず何度もイベントのパンフレットを読んでいる。

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